Pottal portal

Pottal(ポッタル)と申します。これは学生目線でガジェット(主にASUS)レビューするブログです。更新頻度は低いです。

ROG Phone2についての予想

2019年7月18日:ページ内のレイアウトを一新しました。これで、記事が読みやすくなったかと思います。ご不便をおかけしてしまい申し訳ございません。

 

<はじめに>

ASUSのゲーミングスマホであるROG Phone、その後継機であるROG Phone2について思うことや、そのスペックなどをリークを基に予想してみたいと思います。

ROG Phoneについての記事はこちらをご覧ください。

 

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もう実機画像も判明し、その全貌が明らかになりつつあるROG Phone2 発表まで1週間もないが、この記事では執拗に新情報を追い求めたい。写真は/LEAKS(http://www.slashleaks.com/l/asus-rog-phone-2-tenaa)の情報を基に私がROGPhoneと大きさを比較したもの。(2019年7月19日0時20分追記)
ROG Phone2最新情報及び更新のお知らせ

 

目次

 

 ROG Phone2について思うこと

 さて、ROG Phoneと言えば言わずと知れたゲーミングブランドROGが手掛けたゲーミングスマートフォンであり、日本に初上陸したゲーミングスマホでもあります。

RazerのRazerPhoneやこのROG Phoneが火付け役となり、スマホ界隈は空前のゲーミングスマホブーム…とまではいきませんが、ゲーミングスマホと銘打たなくとも各社ゲーム性能をアピールしており、少なくともゲーム体験、ゲーミング性能の追求は各社力を入れていると言えるでしょう。

また、世間でもeスポーツが流行っていますし、スマホで快適にハイクオリティなゲームをしたいというニーズがあることは皆様ご存じの通りだと思います。

思いつく例を挙げるなら、PUBGMobile、黒い砂漠Mobileと言った本来PCでやるようなゲームがスマホに移植されたり、底なしの要求スペックと引き換えにテレビに繋いで大画面で観賞しても魅入ってしまうグラフィックを誇るデレステなど、スマホの限界に挑戦するかのようなゲームは多々あります。

そこまでいかなくとも、IngressポケモンGOと言った外で長時間プレイしたり、あるいは(賛否はとりあえず置いておいて)スタミナ制度を設け、生活の一部となるようなソーシャルゲームなど、もはやスマホでゲームをすることは当たり前の時代になっているといます。

ちょっと風呂敷を広げ過ぎたかもしれませんが、ともかくスマホゲーが一般化した今日、ゲーム性能ゲーム体験の追求は当然の流れであります。

 

さて、その流れに応え、またスマホメーカーの競争を激化させることになったROG Phoneですが、発表からもう1年が経ちました。1年という時間はこの界隈ではあまりに長く、ROG Phoneに搭載されていたSnapdragon845は既に過去のモノ、今はその後継機であるSnapdragon855がゲーミングスマホでは主流になっています。

もちろん、使っているSoCだけでゲーミングスマホを名乗れるわけではなく、「全ては勝利のために」という設計思想に基づいて作られたROG Phoneでは、SoCやRAMと言ったカタログスペックだけでなく、まさかの空冷ファンや、側面に置かれたポートや超音波センサによる仮想LRボタン、豊富な拡張アクセサリーなど、多少旧式化してもゲーミングスマホの戦場で十分に戦える作りをしていました。

また、ハードだけでなくソフトにも妥協はなく「ゲーム中は着信を拒否してゲームの邪魔をさせない」と言った、スマートフォンのフォンとは何か、電話としての役割よりもゲームが大事かと思わせるクレイジーな機能もありました。

しかし、パクりパクられは当たり前のこの世界ではそれらの優位性までもが「研究」されてしまい、例えばNubiaのRedMagic3では潔く側面ポートやLRボタン、空冷ファンが搭載されており、スペックだけでないROGPhoneの優位性までもが揺らごうとしています。

日本に限って言っても、BlackShark2というBlackShark社のゲーミングスマホが正式に上陸しており、ROG Phoneより新しいSoC、Snapdragon855を搭載しRAMも世界最大の12GBというPC顔負けのスペックで、ROG Phoneの首を狙っています。

また、技適などは取得していないものの先のRedMagic3が日本向けに公式販売されており、ROG Phoneを凌駕するスペックと驚異的な安さで両社を食わんとしています。

 

話が長くなりすぎましたが、要するにROG大丈夫?そろそろROG Phoneの後継機出さないと不味いんじゃない?という話でした。

ASUS及びROG好きの私が、ROG Phoneの後継機発表をヤキモキしていたところ、ついに、その発表が予告されたので、この記事を書いた次第であります。

 

ホントに話が長くなり過ぎましたね。校長先生に向いているかもしれません。暑くなってきたので熱中症に気を付けて適宜水分等を取りながら聞いてください。

冗談はさておき、「ROG Phone2マダー?」で済む話をここまで長くしてしまう人間が書く記事です。

ページ内ジャンプや目次を駆使して「読みたいところだけ読む」というスタイルをおススメします。

ROG Phone2についてのリークや分かっていること、それに基づいた予想について

 心配してもしょうがないので、とりあえずリークをまとめ大きく出遅れたROG Phone2の勝算を考えてみました。

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ROG Phone2のロゴ予想

とりあえず、現状ROG Phone2について分かっていることをまとめます。
Twitterでもつぶやきましたが

 


改めて整理すると
まず、名称はROG Phone2で確定です。(標記はROG PhoneⅡになるかもしれませんが)

m.weibo.cn



リフレッシュレートは120Hzとなります。

weibo.com

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画像はROGのweiboアカウントの投稿より(https://weibo.com/2686415611/Hyoco0O80




ただ、モニターならまだしもスマートフォンでOLED(有機EL)でリフレッシュレートが90Hzを超えるモデルというのは聞いたことがありません。液晶ではすでに120Hzが存在していますので、もしかしたらROG Phone2ではIGZO液晶を採用して120Hzの高リフレッシュレートを実現するのかもしれません。また、これならROG Phone2は安価になるという噂にも頷けます。

(2019年7月18日22時追記:背面に指紋センサがないことからおそらく画面内蔵指紋認証センサを採用すると考えられ、その仕組み上有機ELディスプレイになると言えそうです。)

個人的には価格なんてどうでもいいので、勝利のために一切の妥協をしないROGが見たいのですが…果たしてどうなるか、発表を楽しみにしています。

さて、ROG Phoneはそのスペックだけでなく豊富な拡張アクセサリーが魅力の1つでした。今作のROG Phone2でも同様に拡張アクセサリーがリリースされることでしょう。
1つ確定している情報として、ROG Phone2は60GHzの、いわゆるIEEE.802.11adに対応していることが、NCCから明らかになりました。正確にはblog of mobileさんの記事によって知りました。

blogofmobile.com


少なくとも、ROG Phone2はこの11adによって超低遅延のワイヤレスディスプレイ機能が使えると言えます。
参考までに、ROG Phoneとその拡張アクセサリーであるWiGig® DISPLAY DOCKを使ってワイヤレスディスプレイ機能を使った動画を貼っておきます。最大4.6Gbpsという高速伝送技術によって誇張抜きに有線接続と遜色ない遅延の無さになっています。

 


さて、他にもほとんど確定してるのが30Wの急速充電です。こちらに関しては3Cという中国の認証機関を通過したとされていますが、直接的な証拠はなく、Twitterが情報源です。

 

ただ、前作ROG Phoneも一応30Wに対応しており、30W対応の充電器が付属していたため、ほぼ確実にROG Phone2でも30Wでしょう。
また、一応とある通り、ROG Phoneはスペックとしては30Wの急速充電に対応していたものの、付属の充電器を使った場合は、「ASUS HyperCharge」という充電器の充電ICチップを用いた発熱の少ない充電方法になり、その場合の最大電力は20Wとなります。
20Wでも30分で4000mAhのバッテリーを65%充電が可能であったため十分高速でしたし、何より発熱を抑えられていたのでバッテリーにも優しい仕組みでした。これは予想ですが、今回も同様の仕組みを用いて発熱の少ない急速充電が可能になると思われます。
また、ROG Phone2には廉価版も存在すると噂されており、そちらでは18Wの高速充電が採用されると思われます。
気になる発表日は7月23日、北京で行われることがほぼ確実です。

www.eprice.com.tw

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ほぼ100%ROG Phone2の発表をすると思われる。画像はWeiboの公式アカウントから(https://weibo.com/2686415611/HCDuEkgNH

Snapdragon855が発表されたのが昨年の12月ですし、前作のROG Phoneが発表された頃(昨年6月)はまだゲーミングスマホというジャンルの出来始めで競合が少なかったのでいいですが、今はもう競合が幅を効かせており、あまりに遅すぎると言わざるを得ません。日本ですらSnapdragon855を搭載しRAM12GBで液冷採用のBlackShark2が上陸しています。今更ノコノコとやってきて大丈夫なのでしょうか。

 

ROG Phone2はSnapdragon855Plusを搭載した世界初のスマートフォンになるようです。

weibo.com

Snapdragon855PlusはSnapdragon855のマイナーアップデート版(というかただのOCモデル?)と言える存在で、主な特徴としてCPUのオーバークロックが挙げられます。

前作のROG Phoneでも同じようにCPUのオーバークロックを行っていましたので、予想の範囲内でしたが、まさかQualcommが新製品として発表するとは思ってなかったです。

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世界初のSnapdragon855Plus搭載機となるROG Phone2 画像はROGの公式Weiboから(https://weibo.com/2686415611/HDCfLAXcX

 

Snapdragon855PlusはSnapdragon855と比較し、CPUが2.84GHzから2.96GHzへ上昇、GPUパフォーマンスが15%向上しています。

www.qualcomm.com

 (2019年7月15日23時:Snapdragon855Plusについて追記)

 

Snapdragon855Plusの他に考えられる勝算が、中国テンセントとの連携です。これは確実なもので、間違いなくROG Phone2の強みでしょう。

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画像はROGのweiboアカウントの投稿より(https://weibo.com/2686415611/HxtnJ14mG

weibo.com



また、テンセントとの連携が中国北京で発表を行う理由と考えられます。ただ、中国での売上はともかくグローバル市場でこれがどこまで活きるのかは分かりません。一応、テンセントが手がけるゲームで有名なのが、PUBG Mobileですので、それをウリに出来ないことも無いですが…このテンセントとの連携によっぽどの自身があるのか、あるいは何か別の理由、例えばOCに耐えられる良質なSnapdragon855の選別に時間がかかった、120Hzという高リフレッシュレートのスマホ向けOLEDがなかなか降りてこない…など止むに止まれぬ理由があってここまで遅れたのか分かりませんが、ともかく7月23日に発表です。

その他、ほとんど確定している情報としてSnapdragon855を採用、RAMは8GB以上

(2019年7月16日23時追記:RAMは12GBのようです)Batteryは5000mAhと言えそうです。これらの明確な証拠はありませんが、ZenFone6の上位モデルがこの仕様なので、これを下回ることはまずないでしょう。

 

 

ROG Phone2のGeekbench上でのベンチマークが発見されたようです。

これによると型番がASUS_I00DC(蛇足ですが、モデル名は不明です。モデル名と違い型番からはスペックを推察することは出来ません)で、シングル性能が3616点でマルチ性能が11103点とスマートフォンの中ではトップクラスとなっています。

また、Android9を搭載していること、そしてRAMが12GBなことが分かります。

12GBを超えるRAMを搭載したスマートフォンはまだないため世界一と言えます。

(余談ですが、日本上陸を果たしたBlackShark2もRAM12GBです)

 

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ROG Phone2(ASUS_I00DC)のGeekbenchスコア。画像は/LEAKS(http://www.slashleaks.com/l/asus-rog-phone-2-gets-benchmarked-with-snapdragon-855-and-12gb-ram)より

(2019年7月16日23時追記)

 

 


また、カメラ周りの形はROG Phone同様、良く言えばかっこいい普通に言えば奇妙な形になりそうです。これはFCCからの情報なので、ほぼ確定です。また、この形なので前作同様デュアルカメラになり、広角と超広角といういつものZenFoneのパターンとなりそうです。カメラの仕様については全く明らかになっていませんが、一応ZenFone6同様にIMX586を搭載していると予想しますが、ゲームにそんな高性能なカメラは必要ないため、もしかしたらもっと安価なイメージセンサを採用し価格を抑えるかもしれません。
妄想ついでに、さらに予想するとROG Phone2のSnapdragon855はオーバークロックされているかもしれません。前作ROG PhoneでQualcommと連携してSnapdragon845を2.96GHzまでOCさせていたため、可能性としては十分考えられますし、これなら一応リリースが遅くなったことの正当性が主張できます。なにせ、OCしたSnapdragon855であれば(iPadProのA12Xを除く)世界最高のSoCとなるのですから。

ROG Phone2はSnapdragon855のオーバークロック版、Snapdragon855Plusを搭載することが確定しました。一応、別モデルとなったとは言え予想が的中した形になります。

 

ちなみに、GPUに限って言えば、BlackShark2などすでにオーバークロック可能な端末が存在します。

reameizu.com

妄想を続けます、ストレージもUFS3.0を搭載していてほしいです。願望ですね。すでに、OnePlus7や7Proが世界初のUFS3.0搭載スマホとしてリリースされています。後発であるROG Phone2は遅れを取り戻すためにも搭載していて欲しい、いえ、搭載していなければなりません。

 

また、内蔵ストレージは128GB/512GB/1TBの3種類がTENAAで発見されたことが、/LEAKSにて報告されました。このROG Phone2の型番ははっきりと分からないものの、TENAAを通過していることから、ASUS_I001DA,ASUS_I001DBのものであると考えられます。

www.slashleaks.com

(2019年7月19日14時30分追記)

 

さて、ROG Phoneと言えばスペック以外にも豊富な拡張アクセサリーが魅力の1つであり、少なくともASUS WiGig® Display Dockないしそれに類するアクセサリーを用いて超低遅延のワイヤレスディスプレイ機能が使えるという話はすでにしました。さらに妄想を深めればROG Phone2が他の拡張アクセサリーにも対応することは想像に難くないはずです。ですよね?そこで気になるのが、前作のアクセサリーにも対応するのかです。ROG Phone2では主に独自ポートを用いて拡張アクセサリーと接続していました。端子の形状を新しくするとは考えにくいので同じ独自ポートを使い回すと考えられます。ただし、それがそのまま前作の拡張アクセサリーを使いまわることには繋がりません。

問題は寸法です。すべてのアクセサリーを使い回すには、前作同様6インチディスプレイでなおかつ縦158.8mm横76.1mm厚さ8.3mmでなければなりません。最悪、厚ささえ合っていれば、MobileDesktopDockとWiGig® Display Dockは使い回せますが、けっこう高価かつ私のお気に入りであるTwinView Dockは寸法がすべて一致しないと使い回せません。約3万円なため下手したらこれだけでスマホが買えちゃいます。そのため、私個人としては何としてでも同じ寸法でいて欲しいところです。

 

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ROG Phone2の実機とされる写真、画像は/LEAKS(http://www.slashleaks.com/l/asus-rog-phone-2-hands-on-images-leaked)より

このROG Phone2の実機とされる写真が正しければですが、

ROG Phone2はROG Phoneよりもやや縦長になっており、同じく画面比率も18:9(2:1)より縦長になっていると言えそうです。もちろん、この画像が正しければの話ですし、画像の傾き処理などで画像が歪んではいるので100%の断定は出来ませんが、ROG Phone2でROG Phoneの拡張アクセサリー「TwinViewDock」を使い回すことは出来ないでしょう。高かったのになぁ…

 

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ROG Phone2の実機とされる写真を処理したもの。ROG Phoneと横幅を合わせた結果、縦長になっていることが分かった。

(2019年7月16日15時50分追記)

 

TENAA通過資料から分かること

ROG Phone2(ASUS_I001DA,ASUS_I001DB)が中国の認証機関であるTENAAを通過したことが/LEAKSにより報じられ、実機の写真と寸法、バッテリー容量が判明しました。

www.slashleaks.com

 

また、TENNAの認証情報はこちらから見れます。

ASUS_I001DA:http://www.tenaa.com.cn/WSFW/LicenceShow.aspx?code=Q2ehwbcn8%2bV09YyccbuN1zmiy8vH089GksLx5I9HX9FPbrEg%2bjlXLlVYzPiiQPcM

 

ASUS_I001DB:http://www.tenaa.com.cn/WSFW/LicenceShow.aspx?code=p5Wx8ShXo2UKkykR4iWVk1nEsXSgdc78JpTz7zOFl3i3R2VT%2fW4D68MiBDV9T52B

(2019年7月19日0時40分追記:TENAAから分かるのは実機の写真のみで、寸法やバッテリーは/LEAKS独自の情報でした。また、TENAAのURLを追記しました。)

 

 

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ROGPhone2のTENAA通過写真。/LEAKS(http://www.slashleaks.com/l/asus-rog-phone-2-tenaa)より

これによると、ROG Phone2(ASUS_I001DA,ASUS_I001DB)は6.59インチディスプレイを搭載し、5800mAhとZenFone6を超える大容量バッテリーとなっています。寸法は170.99×77.6×9.78(mm)と、以前書いた通りROG Phoneより大型化しています。

 これにより分かっていたことですが、ROG Phone2(少なくともASUS_I001DAとASUS_I001DB)はROG PhoneのTwinViewDockは使い回せないことが確定しました。

また、その他の拡張アクセサリーですが、明らかになった寸法と実機写真を基に考えると、背面から独自ポートまでの距離が4mmとROG Phoneのとほぼ一致したため、

Mobile Desktop DockとASUS WiGig® Display Dockはおそらく使い回せると言えそうです。ただ、私の測定誤差や、ROG Phone2の厚み自体は増していることから100%断定することは出来ません。

そのほか、実機画像から分かることとして、カメラはデュアルカメラで縁取りもROG Phoneと同じく奇妙な形をしているということ、LEDフラッシュ及びROG Phoneには無かったRGBセンサが搭載されているということが分かります。また、背面に指紋認証センサが見られないことから、生体認証は顔認証のみ、もしくは画面内蔵の指紋認証センサを搭載していると考えられ、その場合画面は有機ELディスプレイであると言えます。つまり、後者であればROG Phone2は世界初の120Hzリフレッシュレート有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンになります。

※一部サイトでXperia1は120Hz表示が可能であると書かれていますが、私がブロガーミーティングでお話を伺った際にそのような話は一切されませんでしたし、そのサイトが根拠とする情報も既に削除済みのため、Xperia1は120Hz表示に非対応であると考えられます。考えてみれば当たり前の話で、もし本当に有機ELディスプレイで120Hzが可能であればもっと積極的にアピールすることでしょう。また、そのことについてredditで話題になっていたため参考までに貼らせていただきます。

www.reddit.com

既に当該の記述は公式HPで削除済であり、Xperia1が120Hz非対応であると考えられます。

 

 話が少しそれてしまいましたが、TENAA通過資料からROG Phone2(少なくともASUS_I001DA、ASUS_I001DB)は

  • 6.59インチ(有機EL?)ディスプレイを搭載
  • 5800mAh大容量バッテリー
  • 寸法は170.99×77.6×9.78(mm)
  • デュアルカメラ搭載
  • 光るROGロゴ(Auraライト)搭載

 だということが分かりました。また、背面から独自ポートまでの距離がROG Phoneと同じ4mmなので厚さは違えどTwinViewDockとAeroActive Coolerを除く他の拡張アクセサリーは使い回せそうだと言えそうです。

(2019年7月18日21時35分追記)

 

ということで、ROG Phone2の勝算はテンセントとの連携、オーバークロックされたSnapdragon855、他社を圧倒する豊富なアクセサリー、この3つであると予想します。

 

 

また、以前Tweetした通り3C認証Geekbench上の型番から、ROG Phone2には少なくとも3モデル存在していると考えられます。また、それぞれのモデルはそれぞれ、

であることが分かります。

 ASUS_I001DAが廉価モデルであるという予想は、18Wというところから、ASUS_I001DBが中国モデルというのは中国の3C認証を通過しているところから(同じように ASUS_I001DAも中国での販売が予想できます)、 ASUS_I001DCが最上位モデルというのは、RAM12GBというところから予想できます。また、情報が少ないので何とも言えませんが、 ASUS_I001DBと ASUS_I001DCは中国専売(テンセントのゲームとのコラボモデルになるかも)か、グローバルモデルかという差かもしれません。

 (2019年7月18日20時15分追記)

 

ROG Phone2スペック予想まとめ

ということで、以上の妄想を含めてスペックを予想すると
ROG Phone2は

  • オーバークロックされたSnapdragon855Plusを採用(2019年7月15日追記)
  • RAM12GBで内蔵ストレージはUFS3.0採用の512GB(2019年7月16日23時追記:予想通りRAM12GBで確定です)(内蔵ストレージは128GB/512GB/1TBの3種類あることは分かりました。2019年7月19日14時35分追記)
  • 6インチかつリフレッシュレート120Hzのディスプレイを採用。
  • 一応OLEDと予想するもIGZO液晶の可能性もあり。(2019年7月18日22時追記:背面に指紋センサがないことから、ほぼ100%有機ELディスプレイを採用し画面内蔵指紋センサを搭載であると言えます。つまり、世界初のリフレッシュレート120Hz有機ELディスプレイ搭載スマートフォンになります)
  • 寸法は縦158.8mm横76.1mm厚さ8.3mmと予想というか切望。とはならないことが判明(2019年7月16日15時50分追記)
  • 寸法は縦170.99mm×横77.6mm×厚さ9.78mm(確定)で背面から独自ポートまでの距離は4mmと推定(2019年7月18日22時追記)(19日0時40分、TENAAから分かるのは外観のみだったので確定の2文字を削除)
  • 5000mAh5800mAh(2019年7月18日22時:訂正)の大容量バッテリーでかつ30Wの急速充電に規格上対応し、充電器側に充電ICを搭載して発熱を抑えるASUS HyperCharge技術(20W)を採用。もしくはASUS HyperCharge2と名称を改め30Wに対応。
  • 前作同様イヤフォンジャック搭載、ノッチはなくベゼルにはデュアルフロントスピーカーを採用。
  • 側面には拡張アクセサリーと接続するための独自ポートを採用
  • 前作同様、拡張アクセサリーを用いて外付け空冷ファンを採用、もしくはRedMagic3のように空冷ファンを内蔵する可能性もあるが、厚さや故障時のリスクを考えると可能性としては高くない。
  • 背面には前作同様ROGの光るロゴ、そしてカメラ周りも前作同様奇妙な形になり、デュアルカメラを採用。構成はIMX586のメインカメラと超広角カメラといつものパターン。
  • テンセントと連携。
  • ROG Phone2は少なくとも3モデル(ASUS_I001DA,I001DB,I00DC)がある。(2019年7月18日20時15分追記)
  • また、廉価版も存在し、そちらは少なくとも18Wの急速充電に対応し前作よりも安価である。

と、こんなものでしょうか。妄想と願望をたっぷり織り交ぜたものなので、どこまで当たるか分かったものじゃありません。個人的にはASUSが好きなのでROG Phone2にも頑張ってもらいたいですが…遅すぎる気がします。

 

 

 

ZenFone6の記事とあわせて徹夜テンションで書ききりました。

ma2motty.hatenadiary.jp

見直すのが怖いです。とりあえず、お読みくださりありがとうございました。答え合わせは7月23日。楽しみですね。

ROG Phone2について書く前にROGPhoneのレビューをしろという話ですね。ご尤もであります。近日公開予定であります。ついでに、BlackShark2のレビューや、日本におけるゲーミングスマートフォンについての記事も公開予定です。予定はいっぱい、作業もいっぱいいっぱい。がんばります。

 

ZenFone6について思うことや日本での発売日予想

お気持ち表明文かよ、と思わず自分でツッコミ入れてしまいました。そういうのはTwitterでメモ帳画像4枚貼って煙たがられるべきだと分かってはいるのですが、ブログに書いておきたかったので書きます。
今回の記事では、ZenFone6の予想を外したことへの反省、フリップカメラの革新性、日本版ZenFone6の発表日(2019年7月10日20時50分追記:ZenFone6の発表日は外れてしましました)(2019年7月13日17時追記:そのため新しい予想日を追記しました。)及びスペック予想、そしてROG Phone2についての予想を書きたいと思います。

(2019年7月9日4時追記:公開直前で記事を分けました。ROG Phone2についてはこちらを御覧ください。

ma2motty.hatenadiary.jp

 

まあ、ZenFone6がデュアルスライド式という予想をおもいっきり外しているので、私の予想などたかが知れていますが…

また、バカみたいに長くなってしまったので、こちらの目次を元に気になるところだけ読んでいただればと思います。

 

 

予想大ハズレ、反省のZenFone6

題の通りです。いやー、絶対にデュアルスライダー式だと思ってたんですが…というか今でも出して欲しいと思ってます…

いきなり何を言ってるんだ?という方に解説しますと、非常に高い的中率を誇る著名リーカー、evleaks氏が、ZenFone6のものとされる画像をリークしました。

 

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当時、ZenFone6とされたレンダリング画像。(https://twitter.com/evleaks/status/1114973034987839489)より
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ZenFone5Gと予想したレンダリング画像。(https://twitter.com/evleaks/status/1114973034987839489)より



 そこには二種類のZenFoneがレンダリングされており、プロトタイプではあるものの、この内どちらかが本採用…もしかしたら両方採用でZenFone6とZenFone5Gのデザインなのでは…?と(主に私が)大盛り上がり、絶対にZenFone6はデュアルスライド式!と確信していましたし、ZenBlogさん以外はデュアルスライド式と報じていた…ような気がします。

www.google.com


ということで、この時点で私はZenFone6とZenFone5G(仮)のスペックを
Snapdragon 855搭載で、(背面に指紋センサーがあることから)液晶ディスプレイを採用、上部スライドはインカメラとLEDフラッシュ、下部スライドはZenFone6がharman/kardonのスピーカー、ZenFone5Gが有機ELのサブディスプレイと予想していました。
また、この夢を補強してくれたのが、FCC通過資料です。デュアルカメラと背面の指紋センサーはレンダリングと同じです。

(2019年7月9日7時追記:FCC通過資料の画像を貼りました)

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ZenFone6のFCC通過画像(https://fccid.io/MSQI01WD

 

それに対して、(日本ではおそらく)ただ一人異を唱えていたのが、ZenBlogさんでした。

asus.blog.jp

ZenBlog氏がソースとしたのはInstagramの投稿。元々はZenFoneBrazilサイト経由で捕捉したものと見られますが、フリップカメラを示唆する投稿から、ZenFone6はフリップカメラ式であると早くから主張していました。(一応、evleaks氏がレンダリング画像をリークした頃はZenBlog氏もデュアルスライド式に肯定的でした)

asus.blog.jp

 

そんな最中、ASUS公式TwitterがTweetしたティザー画像私は悩む羽目になりました

 

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今となっては恥ずかしい、枯れすすきに幽霊を見た写真。一応、SmartKeyの存在だけは誰よりも早く見つけていたのが救いか。

ティザーらしく、想像力を掻き立てるような、なんとも言えないもどかしさのある写真、見えないものを見ようとしてコントラストを上げまくった私はあるものを発見してしまいました。それがこの謎のボタンです。

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こんなもの、リークにはありませんでした。「まあ、レンダリングには多少不正確な部分もあるだろう」と、今までのデュアルスライド式を推す気持ちと、「いや、カラーや質感にズレはあっても、基本的にパーツは変わらないはず…つまりリークされたレンダリングとは違うのではないか…?時々外すことがあるとは言え、実はZenBlogさんの言う通り、フリップ式なのでは…?」という2つの思いがあり、最終的に見たいもの(ロマンあるデュアルスライド式)を見たわけです。
ちなみに、完全に余談というか自慢になりますが、このティザーの段階でこのボタンを発見したのは確認できる限り私だけです。これに異があれば連絡してください。互いの眼の良さを褒め合いたいと思います。

自慢で話がそれましたが、ともかく自分の発見してしまった謎のボタンのせいで引っかかりを覚えつつも、見たいものを見た私は、その後も枯れすすきに幽霊を見て「これはデュアルスライド式を示唆してる!」「このアンテナの数は5G!」と自信満々に予想を垂れ流してしまいました。恥ずかしい…

アンテナの数で5G!はその後自分で過去モデルのアンテナの数と比較して違うわこれ…と冷静になりましたが、それでもやはり枯れすすきが幽霊に見えました)


その後も枯れすすきの幽霊は消えるどころか日に日に濃くなります。
先述のInstagramアカウントが、ZenFone6で撮ったとする写真をポストするたびに、また添えられたモールス信号を解読するたびに、回転カメラ(非フリップカメラ)かもしれない…と思うようになり、脳は辻褄を合わせようと、「上部スライドが、GalaxyA80のような回転カメラになる!と、これで矛盾しない!」という仮説を立てました。
GalaxyA80: https://www.samsung.com/global/galaxy/galaxy-a80/images/galaxy-a80_kv.jpg

https://www.samsung.com/global/galaxy/galaxy-a80/images/galaxy-a80_kv.jpg

 

結局、枯れすすきが枯れすすきになったのはZenFone6の保護ケースとされる画像がリークされた時でした。それでようやく(少なくともティザーにあったZenFone6は)デュアルスライド式ではないと諦めがつきました。いや、実のところまだ諦めていないというかデュアルスライド式のZenFoneが出て欲しいと思っているのですが、それはそれ。取り敢えず今回発表のZenFone6は回転カメラ式になると確信したので、その後に出回った「ZenFone6だとされるコールドモックの実写映像」には惑わされずに済みました。

youtu.be

 

ZenFone6のフリップカメラについて、その革新性とは

さて、ここで一旦この記事で使う「回転カメラ」と「フリップカメラ」の定義を確認したいと思います。回転はまあ適当でいいような気がしますが、取り敢えず回転軸がカメラ機構の中心にあり、360°くらい動く180°くらい動くやつとかそんな感じです。厳密に定義すると面倒なのでゆるーく、ざっくりと定義します。

(2019年7月9日7時追記:180°に修正)
で、その回転カメラにも二種類ありカメラ機構が端末内部に埋め込まれているGalaxyA80のようなタイプと、OPPOのN3のように端末の側面に置かれたタイプです。

前者は(回転機構が端末内部に埋め込まれているので)リアカメラからインカメラに切り替わる時の機動を使ったパノラマ撮影機能や、カメラの角度を微調整し、スマホ本体を動かさずに好きなアングルで撮影することが出来ません。
その代わりに「素早くインカメラに切り替える」ことと「回転機構の耐久性や故障の起こりにくさ」を重視しているのではないでしょうか。特に故障に関しては、外部との接触が端末側面に置かれた回転カメラやフリップカメラに比べて少ないので、起こりにくいはずです。
ちなみに、この方式を採用しているのが、GalaxyA80になります。ただ、GalaxyA80の場合、一旦上にスライドしてから回転するというちょっと面白い動き方をします。

 

後者の端末側面に位置する回転カメラは、機能に重きを置いているように思えます。
カメラ機構が端末内部に埋め込まれているわけではないので、回転時にカメラを遮るものがないため、やろうと思えば、リアカメラからインカメラへと移行する際の動きを使ってパノラマ撮影をすることが可能です。
この方式を採用したのが、OPPOのN3です。なんと、4年も前に登場しています。
ちなみに、OPPO N3というスマホの存在はこの記事で知りました。

www.mobile01.com

(より、正確に書くと記事中のURLで知りました)

www.mobile01.com

 

日本語で書かれたものだとすまほん!!さんのこちらの記事が詳しいです。

smhn.info


今はちょっとよく分かりませんが、昔は自撮りに力を入れていたOPPOらしいアプローチだなぁと思います。この手の機構はガラケー時代に採用されていたと聞きます。どうしてOPPOがこの機構をもっと突き詰めなかったのか、どうしてこれが主流になれなかったのか、それが分かればこの機構の弱みが分かりそうなのですが、残念ながら実機すら持っていないので何とも言えません。

 

さて、上記の回転カメラに対する…のかは分かりませんが、今回取り扱う「フリップカメラ」は英語のFlipみたいな、ページをめくる感じでカメラ機構がだいたい180°くらい動くやつ…です。ページをめくる感じなのでカメラの位置も元の位置から移動します。
多くの人が自撮りの際に真正面ではなくやや上からのアングルで撮影すると思いますので、勝手にカメラの位置が高くなるフリップカメラはメインカメラがそのまま使えるというだけでなく、アングルでも有利に働きそうです。
さて、そのフリップカメラを最初に採用したのが、カメラの鬼、HuaweiのサブブランドHonorのHonor7iです。
このスマホの詳細はすまほん!!さんのこちらの記事を読んでいただきたいのですが

smhn.info



若者向けのブランドであるHonorらしく自撮りに力を入れている機種です。記事にはありませんが、どうやらこの機構はOPPO N1のように自分でカメラを動かさなければならないようで、利便性という意味ではイマイチです。
先述の通り、フリップカメラは回転カメラと比べてアングルが上になる分自撮りに有利です。Honor7iのフリップカメラ(参照元の「すまほん!!」さんでは回転カメラとしていますが、私はこれを「フリップカメラ」と定義しています)も奇抜過ぎてウケなかったのか、故障リスクや製造コストと天秤にかけたのか、それとも、手動でカメラを動かさなければ行けないという煩わしさからか、理由は定かではありませんが、メインレンズがそのまま使えなおかつアングル面でも有利というメリットを持ちながらも廃れてしまいました。


話を元に戻したいと思います。「ZenFone6は上部スライドが、GalaxyA80のような回転カメラになる!」という最終的な予想を立てた私ですが、いざフタを開けてみればGalaxyA80の様な回転カメラではなく、フリップカメラだったわけです。もう、何も言うなお前はって感じですね。
繰り返しになりますが、回転カメラとフリップカメラは違います。「メインカメラがフロントカメラになる」という点では同じですが、フリップカメラには「カメラの位置が高くなり上からのアングルで自撮りが出来る」というメリットがありますし、フリップという特性上、上に遮るものがないため、やろうと思えばリアカメラからフロントカメラへとフリップする動きを使ったパノラマ撮影や今まで物理的に難しかったアングルでの撮影が可能になります。そして、ZenFone6ではそれを実現しました。フリップカメラで、上記のことが可能なカメラはおそらくZenFone6が世界初採用だと思います。OPPO N3やHonor7iの屍を超え、このフリップカメラが主流になれるように、少なくとも一発屋で終わらないことを願います。

フリップカメラの話はこれでおしまいです。思えば、なんで長々とこんな話をしてしまったのでしょうか。筆がノッたのと徹夜テンションのせいですね。
兎にも角にも、ZenFone6の予想は大外れでした。反省です。

 

日本でのZenFone6の発表は7月19日と予想(ハズレ)

【追記】

7月10日までにティザーが開始されると予想していましたが、残念ながら外してしまいました。

よって、ZenFone6の日本発表が7月19日金曜日になることはほぼありえないと言わざるを得ません。(2019年7月10日20時50分追記)

 

さて、続いてのお話は日本版のZenFone6です。
空振りしたばかりですが、ここでもバットを短く握り直すことなく大振りしドカンと一発ホームランを狙います。


ずばり、「日本でのZenFone6の発表会は7月19日と予想します」

 5月の時点では一応、6月の発表を予想していましたがこちらは外してしまいました。まあ、6月6日に台湾発表の時点でお察しでしたね。

場所はASUS Store Akasakaで、17時より一般向けの先行展示が行われることでしょう。根拠はここ数年、ASUS Japanのケツを追い回してきた者の勘です。
さらに調子に乗ると、本日7月9日もしくは10日からASUS JapanのTwitterでティザーが始まることでしょう。また、それと同時にメディア関係者向けのアナウンスがされるはずです。

 

(2019年7月10日20時50分追記:逆転ホームランを狙いましたが、残念ながら空振りに終わったようです。これで、ツーアウトですね。)

 

逆に言えば、それらの動きがなければ7月19日に発表されないと見ています。

(2019年7月13日追記:ASUS Store Akasakaの修理予約受付状況を見ても7月19日は平常営業のため、そこで発表会をやる可能性は皆無と言えそうです。)

 

改めて発表日を予想、候補は2つ

流石にバットを短く握り直します。ツーアウトですからね、なんとしても当てたいところであります。

さて、題にあるように候補は2つあります。

1つは、7月26日(金)発表というもの。これは、まあ当たればいいなぁというもので実際のところ、あまり確証はありません。見逃すのもアレなのでとりあえず振っておきますという感じです。少なくともここ最近のASUS JAPANは主力製品の発表会を金曜日に行う傾向があるので(ただし、Back to5と題し、5にこだわったZenFone5を除く)7月19日(金)の可能性が潰えた今、「7月中」で考えられるのはこの日しかありません。また、7月26日が発表の場合、発表即日に販売開始でもない限り1週間後、つまり8月2日(金)の発売が予想されます。

この予想が当たるかどうかは、連休明けである7月16日(火)から17日(水)の間に明らかになるでしょう。ASUS JAPANのTwitterを要チェックです。

 (2019年7月19日18時追記:上記の期間に予告が無かったため、ZenFone6が7月中に発売されるという可能性は潰えました。)

 

さて、2つ目の候補は8月16日(金)です。なんと当初の予想である7月19日から約1ヶ月後となってしまいました。しかもお盆シーズンです。

今までの経験上、今回ももしかしたら、7月の第三金曜日ではなく1ヶ月後である8月の第三金曜日になるのでは、という漠然とした予想ではありますが一応これが本命であり、またこれを外すともう予想がつかないというのが正直なところであります。

また、ここだけの話、ROG Phoneの時も予想が1ヶ月分外れてしまったので、第3金曜日ってのは合っていたのに…!と、 かなり悔しい思いをしました。

この予想の答え合わせは8月6日(火)から7日(水)あたりにASUS JAPANのTwitterをですね、チェックすればですね、はい。もう種が割れましたね。だいだい第三金曜日に発表で、だいたいその10日くらい前からティザーキャンペーンが始まると、そんな感じです。正直なところ、8月16日は待たせすぎだと思っているので予想を外したくない反面、もっと早くに発表して欲しいと思っております。

 

ZenFone6のスペック予想

スペックですが、少なくともRAMは6GB、ストレージは128GBだと予想しています。根拠は2つ、1つはROG Phone2を投入予定のため、ニッチが被りかねない超ハイエンド仕様(RAM8GBや12GB)にはしないだろうというもの、もう1つは価格を抑えたいだろうという予想からです。
また、今回ASUSはZenFone5であったような売れる価格帯とZenFone6と上位モデルのZenFone6zという形ではなく、一本に絞りスペック的にはハイエンドなれど価格はミドルハイに抑え省くところをしっかり省いたというスタイルになりました。また、自身の強みであるイヤフォンジャック搭載をしただけでなく今までASUSがローモデルにしか採用しなかったトリプルスロット(SIM2つと非排他的に使えるMicroSDカード)を採用し、他にはない独自の立ち位置を獲得しました。似たような立ち位置ですと、(原価厨もびっくりな安さなのでちょっと立ち位置が違いますが)XiaomiMi9やOnePlus7(無印)があります。しかし、どちらもイヤフォンジャックは非搭載でデュアルスロットなので、十分に差別化できています。経営戦略の転換を図ったおかげか、今回のASUSは自分の立ち位置をしっかり見つめ直して的確な市場投入が出来ています。
そのため、間違っても日本だけRAM4GBとスペックダウンをしたり、あるいは8GB/512GBのハイエンド仕様にして価格帯を上げ他に食われるなんてことにはしないはずです。
内蔵ストレージが128GBであっても今回はトリプルスロット採用なのでSDカードで増強できますし、RAMが6GBでもSnapdragon855を積んでいますので十分に快適に動くはずですし、3Dゲームだって余裕です。もちろん、頂点という意味では日本で売られているゲーミングスマートフォン、BlackShark2には叶いませんが、イヤフォンジャックという強みもありますし、価格が違います。6GB/128GBが一番ちょうどいいのです。それをASUSはわかっているはずです。
具体的な根拠は何1つありませんが、ZenFone6のスペックがRAM6GB,内蔵ストレージ128GBと言える理由がお分かりいただけたでしょうか。
まあ、逃げとして8GB/256GBの上位構成も一応予想しますが…一応この構成でも価格は税抜き8万くらいでしょうしSIMフリーの中では競合がいませんので有り得そうです…

 

 

 

徹夜で書き連ねました。なぜ、こんなに急いで書いたかというと、日本版ZenFone6の発表予告が今日から始まると予想しているからです。後出しじゃんけんなんてつまらないですからね。また、ROG Phone2についての妄想も同時に公開しました。

ROG Phone2の前にROG Phoneのレビューをしっかりしろよという話になりますね。そちらも近日中に公開予定です。

最後までお読みくださりありがとうございました。予想が当たっていることを願いながら眠りにつきます。

 

 

AURA RGB対応のゲーミングルーターGT-AC2900が日本上陸か!?

ASUS好きのPottalです。GT-AC2900が令和元年5月7日付けで技適を通過したのでGT-AC2900について書いてみたいと思います。

なお、このブログ記事は実機レビューではないので、エアプ記事は要らんという方は回れ右でお願いします。

斯く言う私も「調べてみました!」系記事は好きではないので…じゃあ何で書いたんだという話になりますが…誰も技適通過について書いてないのと、単に私がGT-AC2900が欲しかったので購入前の調査を兼ねて書きました。

 

2019年6月20日3時15分追記: 技適技適でも電気通信事業法に基づく「技術基準適合認定」の方はかなり前に通過していたらしく先行記事が1つありました。今回、通過したと言った技適は厳しい方の技適、電波法に基づく「技術基準適合証明」の方です。

 

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GT-AC2900 画像はASUSグローバルの製品ページ(https://www.asus.com/Networking/ROG-Rapture-GT-AC2900/)より

GT-AC2900について:名前だけでわかること

ネーミングルールがごちゃごちゃしている印象を受けるASUS製品ですが、最近のルーターに関しては割と分かりやすいです。
まず「GT」とあるのでゲーミングWi-Fiルーターだということが分かります。
次に「AC」とあるので、IEEE 802.11ac(Wi-Fi5)まで対応しているということが分かります。
最後の2900ですが、総スループットがだいたい2900Mbpsということを表しているのではないかと、名前を見ただけで推察することが出来ます。

グローバルの製品ページを見て答え合わせをしたところ、正解でしたので続いて本製品の特徴について語りたいと思います。

www.asus.com

 

GT-AC2900について:光る、GeForceNOW推奨ルーター、AiMesh対応の三拍子

題の通りなのですが、順番に解説していきたいと思います。やっぱり一番気になるのは光る点ですかね!

光るWi-Fiルーター!

 GT-AC2900最大の特徴は何と言っても光ること。いや、普通のルーターもLEDインジケーターが光りますが、そうではなくイルミネーションとして自由に光らせることが出来るという話です。

このブログ、ゲーミング製品を捕まえては「光る!光るぞ!」と騒いでますね。
と、いうことでGT-AC2900はASUSのAURA RGBに対応しています。

特に記載がないため他の製品と光り方を同期できるAURA Syncには非対応かと思われます。残念。

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GT-AC2900は光ります!ASUSグローバルの製品ページ(https://www.asus.com/Networking/ROG-Rapture-GT-AC2900/)のPNG画像を加工して光らせてみたもの。「画像はイメージです」

さて、この光るGT-AC2900ですが、なんとただ光るだけではありません!設定すればネットワークの状況に応じてカラーを変えることも出来るのです!

つまり、「ん?Wi-Fi遅いかな?それともサーバーの問題?」と思ったらルーターを見ればいいのです。

素晴らしい!これで「ゲーマーは無駄に光らせたがる」と揶揄されることもありません。

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ネットワークの状況に合わせて光り方を変えることも可能。画像はASUS グローバルの製品ページ(https://www.asus.com/Networking/ROG-Rapture-GT-AC2900/)より

うーん、この機能、GT-AX11000にも来てほしいです。アップデートで対応してくれないかなぁ。

 

GTの名は伊達ではない:”GeForce Now Recommended Router”

まず、GeForceNOWについてですが、私も詳しくないです。なぜならいつものごとく日本はサービス対象外だからです。

そのため、軽く調べてみたところ、Google Stadiaと同じこと───要するに、PC級のゲームをPCを使わずストリーミングプレイ───が出来るサービスのようで、既に(なんと2015年から)β版として海外では提供されているようです。ギズモード・ジャパンの記事にそうありました。

www.gizmodo.jp

 

また、そのGeForceNOWですが、PC Watchによるとソフトバンクが参画したようで2019年末にも日本および韓国でサービスを展開する予定とのことでした。

pc.watch.impress.co.jp

 

で、そのGeForceNOWの推奨ルーターがこのGT-AC2900なようです。GT-AC2900の製品ページによると

GeForce NOW recommended routers ensure up to 90% of Wi-Fi bandwidth is dedicated to gaming and undergo rigorous testing to deliver the best possible experience and lowest latency for cloud gaming.”

要するにこの推奨ルーターWi-Fi帯域の90%をゲーミング専用帯域として使うことができ、レイテンシや最高の体験が出来るかと言ったクラウドゲームをプレイするのに適しているかの厳格なテストを受けたそうです。

だいぶ、ざっくりとした訳ですが、多分そんな感じです。

 

AiMesh対応!

もはや当たり前ですね。AiMeshとは何ぞや?という方はこちらをご覧ください。

 

ma2motty.hatenadiary.jp

ma2motty.hatenadiary.jp

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 私はAiMesh無しの生活には耐えられません。Wi-Fiを繋ぎ直さず家中どこでも同じWi-Fiが使える喜び!
そして風呂場でもトイレでも寝室でもどこでも簡単にWi-Fiルーターを増設して快適に通信できる嬉しさ!
もう、これ無しの生活なんて考えられませんね。一軒家にお住まいの方必見です。

 

GT-AC2900について:背面ポートから機能を探る

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GT-AC2900の背面 画像はASUSグローバルの製品ページ(https://www.asus.com/Networking/ROG-Rapture-GT-AC2900/)より

ASUSルーターの背面にはたくさんのポートやスイッチがあります。今回はそれらをもとに機能を解説したいと思います。

 

ゲーミングポートとリンクアグリゲーション

まず、4つのGigabit LANポートがあります。しかも第一ポートはゲーミング専用ポートとして割り振れるようです。

要するに、このポートは他のポートの通信より優先されるよって話です。ゲーマーにはありがたいですね。
また、第一ポートと第二ポートを組み合わせてリンクアグリゲーションが可能なようです。
リンクアグリゲーションとは、ざっくり言うとリンク(LANケーブル)を束ねて帯域幅を増やす手法のことで、NASやゲーミングPCによく使われます。

これによって1Gigabitポートを使っての転送速度が2Gbps(2000Mbps)近くにまで向上します。
デュアルWANにも対応しているので、複数回線契約されている逸般人の誤家庭にお住まいの方にはありがたい機能ですね。片方が落ちても、もう片方の回線でインターネットが出来ます。

3G/4G USBテザリング機能

逸般人ではなくとも、ありがたい機能として3G/4G USBテザリング機能があります。
使い方はとっても簡単、USBテザリングが可能なAndroidスマートフォンでUSBテザリングすることで、スマホのSIMの3G/4G回線をWi-Fiにして飛ばせちゃいます。
パケ死に注意というか今時の言い方をすると「ギガが減りますが」、例えば引っ越ししたばかりでまだ固定回線を引いていないという時や固定回線がアクシデントによりダメになったときの応急処置として使えます。
スマホで普通にテザリングするよりも、普段使ってるWi-Fiと同じ感覚(APとパスワードが一緒)なので楽ですし、多分遠くまで届きます。

 

簡易NAS機能

他にもこのUSBポート(USB3.1 Gen1×1とUSB2.0×1)を使って出来ることが簡易NAS機能です。HDDなどをUSBで接続すれば簡易的なNASになるので、例えばHDD内に入った動画をスマホから見たりHDD内の音楽をスマホでストリーミング再生することが出来ます。

しかも、AiMeshに対応しているので、家中どこでも楽しめます。最高ですね。

あと、USBを普通に電源供給に使うことが出来るので、USBファンを付けてルーターを冷却したりも出来ます。というか別のルーター(RT-AC87U)で私がそういう使い方をしていました。

 

壁掛け対応と謎のBoostKey

あと特筆すべき点が2つ。1つは壁かけ対応ということと、謎のBoostKeyです。
壁掛け対応は、まあ特に解説とかいらないですよね。

でもまあ、壁掛け出来るASUSルーターはそう多くないので嬉しいです。ルーターのためにわざわざ置き場所作るのは面倒です。

特にメインルーターではなくAiMeshの追加ノードとして運用する際は特に困ります。壁にひょいとかけられるのは地味にありがたいです。

もう1つが、BoostKeyです。グローバルの製品ページに解説が見当たらないのですが、同じくBoostKeyを搭載し日本上陸も果たしたゲーミングルーターGT-AX11000を基に機能を推察すると…なんとGT-AC2900同様、製品ページに詳細がありません。

なんとなく想像はつくものの迂闊なことは言えないので泣きながら検索するとINTERNET Watchの記事

”CPUを10%ほどクロックアップすると同時に、QoSを有効化してゲーム向けのパケットを優先的に処理できるようになる。”

 との記述がありました。

internet.watch.impress.co.jp

 

 

GT-AC2900の気になる点

GT-AC2900は既存のWi-Fi5ルーターをちょっとアップグレードしたミドルレンジ~ミドルハイなゲーミングルーターだと思います。しかも光る。

もう、それだけで買いと言いたいのですが、日本はおろかグローバルでも未発売の製品なのでいくつか気になる点もあります。

価格について

まずは、価格でしょうか。
GT-AC2900は最新のWi-Fi6(IEEE 802.11ax)対応ではありませんが、逆に言えばその分安いということでもあります。

参考までに同じ筐体を使ったRT-AX88U(Wi-Fi6対応機)とRT-AC88U(Wi-Fi5対応機)という姉妹機を比べると¥43,597と¥27,500で実に16000円も差があります。

もちろん、Amazonでの実売価格の比較なためこれがそのままWi-Fi6対応機との差ということは出来ませんが、参考にはなります。(本当はASUS Storeでの販売価格で比較したかったのですが、RT-AC88Uの方が取り扱っていなかったためAmazonで比べました)
また、海外でもまだ未発売なようで価格がまだ分かりません。

価格がまったくわからないものに対してWi-Fi6対応モデルよりも16000円も安い!などど言うのはばかげた話ですね。

 

機能から価格を予想すると、まず総スループット的に近いのがRT-AC86Uなのですが、AC86Uにはないリンクアグリゲーションやゲーミングポートなどがありますし、GeForceNOW推奨ルーターでもあります。

さらに、本機一番の特徴であるAURA RGBのことを考えると、RT-AC86Uよりは高いはずです。よって、ASUS StoreでのRT-AC86Uの販売価格25800円(税別)を下回ることはないでしょう。

逆に機能的に超えては困るのがGT-AC5300です。ASUS Storeでの販売価格は税別50800円でした。ちなみにAmazonでは43900円で売られてました。

つまり、価格としては25800円<GT-AC2900≦50800円となるはずです。

個人的にはRT-AX88Uも超えて欲しくないというか、普通これより高ければWi-Fi6に対応してるRT-AX88Uの方買うよねって話になるので税別45800円より下回ると思っています。
まあ、3万~4万円になるのではないでしょうか。

 

AURA RGBについて

次に気になるのが、ネットワークの状況に合わせて光るという機能です。

これを適応してAiMeshのノードに置いた場合って何をもとに光るのでしょうか。AiMeshノードとAiMesh親機との転送速度でしょうか。それとも、AiMesh親機とインターネット回線でしょうか。私は光るモノ推しなので挙動がすごく気になります。

まあ、ぶっちゃけた話、光るだけで十分満足というか、むしろ光るだけで実用性皆無の方がアホらしくて好きなのですが、購入する言い訳を探すために機能性を求めてるので、どちらでもいいのですが…

 

発売時期について

そしてあと1つ気になるのが、発売時期です。
思ってた以上にWi-Fi6の普及が遅いというか、Wi-Fi6対応しているはずのSnapdragon855搭載スマホのほとんどが対応を見送り、グローバルでは対応していたGalaxyS10シリーズもキャリアモデルでは未対応という有様なので、日本でWi-Fi6が本格普及するのはどんなに早く見積もっても2019年の冬以降になるので、Wi-Fi6を急ぐ必要はありませんが、それでも緩やかにWi-Fi5からWi-Fi6へと流れると思います。

そのため、Wi-Fi5が時代遅れになる前に売ってほしいところであります。まあ、Wi-Fi6の802.11axどころか、ミドル~ローエンドモデルのスマホはWi-Fi5の802.11acにすら非対応だったりするので、そんなに心配する必要はないというか、Wi-Fi6の前にこの2.4GHz帯を駆逐したいくらいなのですが。
かなり話が脇道にそれてしまいましたが、発売時期が気になります。海外でもまだ未発売で6月下旬と噂されています。日本が海外より発売されることはまずないので早くて7月でしょうか。技適は取得しているので売ろうと思えばいつでも売れる状態ですし、そう待たせないと思っています。

 

GT-AC2900のまとめ

GTと冠するだけあってゲーミング仕様です。ゲーム用の優先ポートを備えている他、リンクアグリゲーションにも対応しています。また、GeForceNOW推奨ルーターでもあります。
AC、つまりIEEE802.11ac(Wi-Fi5)対応ルーターです。最新のWi-Fi6には対応していません。
スループット2900Mbps(750+2167Mbps)のデュアルバンドルーターです。
外部アンテナが3つと内部アンテナ1つの計4つで4×4の5GHzMU-MIMOが可能です。
最大の特徴がAURA RGB対応、つまりロゴなどがカラフルに光ります。しかも、通信状況に応じて光り方を変えることも出来ます。
もちろん、AiMeshにも対応していますし、他のASUSルーターが持っている機能は一通り備えています。なので、もちろん簡易NASにもなりますし悪名高きトレンドマイクロのセキュリティー機能も使えます。

Wi-Fi5のルーターとしてはハイレベル、ゲーミングルーターとしてみればミドルハイなルーターですね。
価格と発売時期は不明ですが、私は3~4万円で早くて7月に発売すると予想しています。

 

最後に:GT-AC2900が買いかどうかは値段次第。

最終的な値段が分からないと何とも言えませんが、私は買いたいなぁと思っています。取りあえず、お金が貯まったらGT-AX11000を買うつもりなのですが、AiMeshノードとして1台GT-AC2900を購入し、現在自宅にあるAiMeshルーターと合わせて、親機GT-AX11000、AiMeshノードとしてGT-AC2900を自室に、RT-AC68Uを客間に、LyraTrioを階段ないし和室に置いて運用したいです。

ということで以上です。最後までお読みくださりありがとうございました。
早く出ないかなぁ。


Source:

技術基準適合証明等を受けた機器の検索「020-190034」

https://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=jg01_01&PC=020&TC=N&PK=1&FN=190611N020&SN=%94%46%8F%D8&LN=1&R1=*****&R2=*****

 


ASUS Global ROG Rapture GT-AC2900

www.asus.com

 

ギズモード・ジャパン「Google Stadiaの競合サービスまとめ。ゲームストリーミング戦争はもう始まってる…!」

www.gizmodo.jp

 

PC Watch「ソフトバンクがNVIDIAの「GeForce NOW」を2019年末に国内展開予定」

pc.watch.impress.co.jp

 

INTERNET Watch
『清水理史の「イニシャルB」:11axルーターは「予想を超える売れ行き」国内で初めて発売したASUSに今後の展開を聞く』

internet.watch.impress.co.jp

 

Amazon

https://www.amazon.co.jp/%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3%E3%81%AE%E8%B6%85%E9%AB%98%E9%80%9F-RT-AX88U-%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89-AX6000-1148Mbps/dp/B01CN59FJG?th=1

 

ASUS Store

jp.store.asus.com

 

ASUS JAPANの方がこのブログ記事を読んでくださったならどうか実機の貸し出しレビューをさせてください。GeForceNOW関連のレビューは多分出来ませんし、リンクアグリゲーションも試せませんが、精一杯レビューします。いや、単に光り方が見てみたい!というだけですし、そのうち買うので一応試してみたいなぁというアレなのですが…

 

2019年6月20日追記:公開した瞬間に気付いて1分以内に修正しましたが、初期タイトルに誤りがありました。記事中にも書いてある通り、GT-AC2900はAURA RGBには対応しているもののAURA Syncには非対応だと思われます。おのれ予測変換め…

Black Shark2 日本上陸記念イベントレポート

はじめに

どうも、Pottal(ポッタル)です。いつもはガジェットレビューを書いていますが、今回のブログ記事はあくまでイベントレポートです。そのためレビューがメインではありません。

BlackShark2本体に関するレビューはご縁があればさせていただきたいなぁと思っておりますので、よろしくお願いします。

 

 

以下、イベントレポート。

 

イベント概要

実施名称:Black Shark2 日本上陸イベント
開催日時:2019年6月15日(土)12:00 開場、13:00 開演、16:00 終了予定
開催会場:e-sports SQUARE AKIHABARA
〒101-0021 東京都千代田区外神田3−2−12Box‘R AKIBAビル2F
配信 :https://www.twitch.tv/esportssquare


本イベントの流れだが、初めにBlack Shark 2の紹介とムービーがあり、続いてプロゲーマーによるPUBGの実演が行われた。

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PUBG MOBIL公式パートナーのれいしーさん(左)とぽんすけさん(右)

その後は抽選で選ばれた方がPUBG MOBIL公式パートナーのお二人とチームを組んでPUBGをプレイをし、実演でがっちり観客の心を掴んだ後はみんな大好き大抽選会が行われ、大いに盛り上がりながらのお開きとなった。

また、イベント終了時間まで試遊コーナーでBlackShark2を使いAsphalt9とPUBGをプレイすることが可能だった。
以上が本イベントの流れとなる。

 

BlackShark2について

先述の通り、詳細なレビューはここでは行わない。あくまで紹介と実機を軽く触れてみての感想になることをご了承いただきたい。
さて、こんな弱小ブログにまでお目通しくださる読者の方々にとっては不要かもしれないが、一応BlackShark2について紹介したい。

まず、BlackShark2はXiaomiから資金提供を受けているBlackShark社のゲーミングスマートフォンであってXiaomiのスマートフォンではない。

次に、ここで紹介するBlackShark2はTAKUMI JAPANのKAZUNA Selectionとして技適取得やプラチナバンド対応など日本向けにローカライズされたものである。

どこぞの怪しげな並行輸入業者の取り扱う製品ではないので、安心して日本で使用することができる。
続いて製品そのものの紹介だが、SoCには最新のチップセットであるSnapdragon855を採用しRAMはなんと12GBとそこらへんのノートパソコンよりも大きい。ここだけみてもゲーミングスマートフォンとしての貫禄は十分である。その上さらに光るのだから正真正銘のゲーミングスマートフォンである。

また、バッテリーは4000mAhと大容量でしかもQualcomm®社のQuick Charge™4.0の急速充電に対応しているため、安心してゲームに没頭できる。スペックについての詳細は下記のスペックシートをご覧いただきたい。

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BlackShark2(以下BS2)のスペックシート。公式HP(https://kazuna.co.jp/blackshark2/specs.html)と足らない部分はBlackShark社のHP(http://www.blackshark.com/cn/view/skywparam.html) を基に作成した。


 

MasterTouch:1本の指で2つの働き

 以上を踏まえた上で本機の特徴を紹介すると、まず第一にMaster Touchと名付けられた画面内感圧タッチ機能(要するにiPhoneの3Dタッチのようなもの)が挙げられるだろう。画面をグッと押し込むと普通にタッチするのとは違うアクションが出来るというものである。

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Master TouchとiPhoneの3DTouchとの比較。画像はYouTubeのLIVE配信より(https://www.youtube.com/watch?v=89tQ22ObYWU

本機ではゲームプレイ時にこの機能を使うと任意の箇所をタッチしたことに出来る。

字面だけだと何を言っているのか分からないかもしれないが、要するに画面をグッと押し込む動作が、予め指定しておいた場所のタッチ操作に置き換わるというものである。

言葉を選ばずに言えばROGPhoneにおけるAirTriggerの3Dタッチ版とも言えよう。カタログスペック上の優位さなど簡単に埋もれてしまうゲーミングスマートフォンの世界で、この機能は大きな武器となる。

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設定した領域(青と黄色のところ)を押し込むことで任意の部分(丸い部分)をタッチしたことにできる。もちろん、どのくらいの強さで押し込んだら反応するかを調節することも可能

さて、肝心の使い勝手だが、残念ながら私はPUBGにもasphaltにも詳しくないので体感することが出来なかった。

ただ、プロゲーマーのお二人がプレイされているところを見ると1本の指で複数の動作をこなせるのはかなり便利そうだと思えた。特に普段4本の指を使ってプレイされている(らしい)プロゲーマーのレイシーさんに「今日は6本指プレイ」と言わしめる程のものだったということは特筆すべきであろう。

 

240Hzのタッチレポートレート

さて、画面に触れたのでもう1つ紹介したいのが、タッチレポートレートについでだ。

タッチレポートレート、タッチサンプリング周波数、タッチサンプルレート、と各社で表現がばらけているが、おそらく同じようなものだろう。

要するにタッチ操作に対する秒間あたりの計測数のことで、これが高いほどより素早く正確にタッチを検出できるというわけだ。で、肝心のBlackShark2はそれが240Hzにもなる。タッチレポートレートが240Hzでタッチに対する応答速度が43.5msとなっている。何も考えずに聞くとディスプレイの応答速度と勘違いし、遅いと勘違いしてしまいがちだが、これは入力応答の話である。

ちなみに、iPhoneXSはこのタッチレポートレートが120Hz、ROG Phoneは非公開である。

逆にディスプレイのリフレッシュレートに関してはBlackShark2が非公開(おそらく60Hz)で同じくiPhoneXSも60Hz、ROG Phoneが90Hzとなっている。

また、液晶ディスプレイではあるが同じくゲーミングスマートフォンRazerPhone2はタッチレポートレートもリフレッシュレートも120Hzで、ある意味真の120Hzディスプレイとなっている。

と、少し話がそれてしまったが要するにBlackShark2は他機種と比べて圧倒的なタッチレポートレートを誇る。

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また、会場ではPUBGを使ってBlackShark2のタッチレポートレートiPhoneやROG Phoneと比較した映像が流れた。

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BS2は240Hzという圧倒的タッチレポートレートを誇り、その差は歴然である。画像はYouTubeのLIVE配信より(https://www.youtube.com/watch?v=89tQ22ObYWU

ROG Phoneにのみフリッカー(黒い帯のようなもの)が生じているのは画面のリフレッシュレートが他と違い90Hzだからだろうか。ご覧の通り、BlackShark2はタッチしてから反応するまで(ゲームで実際に弾が射出されるまで)68.9ms、iPhoneXSが80msROG Phoneが146.8msとなっている。
タッチのタイミングがシビアな音ゲーマーやFPSプレイヤーにとってこの高いタッチ応答速度は嬉しい要素ではないだろうか。

 

光るロゴ!

さて、続いてはBlackShark2の外観からその機能を探っていこう。

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スタイリッシュな背面が特徴のBS2(左)ゲーミングスマホなのでもちろんロゴが光る


まず、背面にあるのはアルファベットのSのようなロゴマークである。ゲーミングと付くモノは光るもの(だと私は思っている)それはこのBlackShark2も例外ではなく、ちゃんとロゴが光る。まずは及第点と言えよう。

ただ、このカラーだが自由度が些か低いと言わざるを得ない。選べるカラーは僅か8色。定番どころを押さえているとは言え、色にこだわりを持つ人にとっては厳しいかもしれない。ここはアップデートで改善して欲しいところだ。

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BS2は光る。だが、カラーの自由度が低いのが難点かもしれない



ここらへんの細かいレビューは後日実機がレンタルされたらさせていただくつもりだ。

 

また、BlackShark2はロゴだけでなく端末側面もロゴとは別に光らせることが可能だ。

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なんと側面まで光ってしまう。正直に言おう、かっこいい...!

これは他のゲーミングスマートフォンにない特色なのでもっとアピールすべきだと思うし、例えばバッテリー残量に合わせて光り方を変えたり、あるいは通知をロゴとサイドでそれぞれ表示したりと工夫出来たらなぁと思わずにはいられない。

単に光るだけでは「ゲーマーは無駄に光らせたがる」と揶揄されるだけなので、各社ここに意味を持たせて欲しい。

一部の人にしか需要がなさそうな「光るかどうか」みたいな話を長々としてしまったので、そろそろ真面目な話をしようと思う。

勝利のX

ロゴの次に特徴的なのはその形だろうか。
元祖ゲーミングスマートフォンのRazerPhoneシリーズを除き、ゲーミングスマートフォンの背面というのはごちゃごちゃしたというか人目を引くデザインとなっているが、中でもこのBlackShark2はそれと一目で分かるものになっている。

従来モデルもアルファベットのXを模したようなデザインとなっていたが、それがさらにブラッシュアップされ、まるで宇宙船の甲板のような近未来的でスタイリッシュなものになった。
もちろん、この形はただの飾りではなく実用性も兼ねたデザインとなっているので紹介したい。

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BlackShark2といえばX!ということでX持ちする増田社長


Xのポーズをする増田社長から分かるように?BlackShark2にとってXとは特別な意味を持つ。

何しろ、このXがアピールポイントで、ランドスケープ(横持ち)ゲームをプレイする際に背面に指が引っかかりやすく持ちやすいのだ。

また、普通のスマートフォンだと横持ちした際にアンテナを手でふさいでしまうことが多いのだがこのBlackShark2にはX型に4つアンテナを、横側面にも2つ、計6か所で通信が出来るようになっているため速度の低下が起きないようになっている。

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BS2なら横持ちしてもアンテナを塞がないため速度の低下が起きない。写真はYouTubeでのLIVE配信より(https://www.youtube.com/watch?v=89tQ22ObYWU

正直な話、5G通信で使われるようなミリ波と呼ばれる短い波長や、主流になれなかったIEEE 802.11adで使われる60GHz帯でもない限りそこまで神経質になる必要はないように思えるのだが、ゲーミングスマートフォンとして売る以上、わずかな遅延も許したくはないのだろう。

ということで、持ちやすさと電波強度を保てるこのXが機能面でも重要なデザインであることがお分かりいただけただろうか。

カメラについて

あと背面で語るべきことといえばカメラだろうか。トレンドでもあるデュアルカメラの構成は標準と望遠構成である。

あまりアピールされていないが、4800万画素で画素サイズが0.8μm加えて4in1という記述があるため、おそらくイメージセンサはSONYのIMX586を採用していると思われる。

また、レンズはF1.75と明るい。最新かつトレンドともいえるIMX586をアピールポイントとしないのは本機がゲーミングスマートフォンだからだろうか。

真面目にカメラについて考えると高画素化により電子ズームをしてもそれなりの解像度を保てるIMX586を採用しているのに、その上さらに(おそらく光学2倍の)望遠レンズというのは少しチグハグな構成に思える。望遠側のイメージセンサもあまり公開されていないが13 MP Sensorsize: 1/3.4″ Pixel size: 1µmというで、この情報から推測するにおそらくSAMSUNGのS5K3M3ないしS5K3M5なのではないだろうか。

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ここらへんに関しては実機がレンタルされたら検証できるかもしれないが、今のところは言及は避けたい。どちらにせよ、少しチグハグに思える。これなら望遠の代わりに超広角カメラにした方が撮影の幅が広がりそうなものだが…

さて、肝心の作例だが撮ったはいいものの転送するのをすっかり忘れてしまった。まあ、持ち出せないだけでなく会場というか試遊スペースが暗く撮影条件が悪かったためあまりバリエーションのないものになってしまうので、いいだろう。
実機をレンタルしていただけたら詳しく作例を紹介するつもりだが、少なくとも暗所でROG Phoneと比較すると明らかに明るくディテールもはっきりしていた。
写真もないのに長々と語っても面白くないだろうしカメラの話はここで終えたい。

 

前面について

背面の次は前面について書こうと思う。とは言え、メインであるディスプレイの話は殆どしまったので残るはインカメラとスピーカーだろうか。ちなみに、画面内指紋センサも搭載しているようだが、会場では試せなかったので割愛したい。

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BS2の前面。ベゼルレスを追求していないのでノッチはなく、ベゼルにインカメとスピーカーを搭載している。写真は公式HPより(https://kazuna.co.jp/blackshark2/



インカメラは2000万画素の画素ピッチ0.9μmでレンズがF2.0となっている。
スピーカーはデュアルフロントとなっている。

なお、自撮りはしないしスピーカーは会場が盛り上がっていたためにどちらも試すことが出来なかった。

驚くほど内容が無いように思われるかもしれないが、そもそもPUBGなどをプレイするゲーマー向けのイベントで私のようなガジェット好きのためのイベントではなかったようなので…

側面について

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特徴的なBS2の側面。LEDバーもナイスだしSharkキーもかっこいい。画像は公式HPより(https://kazuna.co.jp/blackshark2/

特筆すべきはナイスなLEDバーとSharkキーだろう。LEDバーについては既に書いたので、Sharkキーについて紹介したい。

このSharkキーは上にスライドすると後述するSharkモードというゲームモードに移行する。SharkキーであってSharkボタンではないので、切り替える時にいちいちキーを動かさなければならないという煩わしさはあるものの、ゲームに熱中している際に誤って押してしまうこともない。後者のダメージを考えると多少面倒でもキーをスライドさせた方がマシなので良い判断だと思う。

 

液冷によるCOOLなゲーム体験

外観の次は内部について書く。
ゲーミングスマートフォンは普通のスマートフォン以上に放熱が重視される。言うまでもないことだが、発熱はパフォーマンスの低下に繋がるからだ。このBlackShark2では基本的に液冷を使って放熱している。

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BS2はSoC部分と充電部に液冷を採用している。画像はYouTubeのLIVE配信より(https://www.youtube.com/watch?v=89tQ22ObYWU



増田社長曰く、スマートフォンの発熱の7割がSoCからのもので残りの3割は充電部のものだという。そのためこの2か所に液冷(銅で覆われた液冷プレートと液冷チューブ)を採用し熱を素早く吸収し大きな銅製プレートに熱を逃がしているとみられる。

論より証拠、こちらがPUBGを1時間プレイした後のサーモグラフィである。

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PUBGを1時間プレイしたあとのサーモグラフィー。画像はYouTubeのLIVE配信より(https://www.youtube.com/watch?v=89tQ22ObYWU

確かに冷却システムはばっちり仕事をしているようだ。

Galaxyも最近はゲームに力を入れているようだがBlackShark2には敵わなかった。

瞬間火力ならまだしも長時間プレイする際にはゲーミングスマートフォンのほうが有利だと言えそうだ。

 

黒鮫、覚醒。Sharkモード

そして、ハードウェアだけでなくソフトウェアでもゲームに特化している。先述の通りSharkキーをスライドさせることでBlackShark2はSharkモードというゲームに特化した専用モードに移行する。似たような機能としてROG PhoneのXモードがある。

また、ゲーム画面で画面の右上端をスワイプすることでGamer Studio────ROG Phoneで言うGame Genie、Xperia1で言うゲームエンハンサー────を呼び出すことが出来る。

このGamer Studioではメモリ解放やリアルタイム情報の表示、通知の無効化や着信の拒否などがワンタッチで可能で、さらに詳細設定では明るさの固定やFPSの改善、さらにはボイスチャット用に一時的にトップスピーカーの音をオフにすることまで可能だった。

これらの機能の詳細は後日レビュー機をレンタルしていただけたら紹介したいが、ざっとみた限りではかなりゲーマーに寄り添った作りとなっているように感じた。特にゲーム中の着信拒否などは先駆者であるROG Phoneをよく研究していると感じた。

余談だが、ゲーム体験の強化を謳いつつもあくまで汎用機(というかクリエイティビティ特化機な気がするが)であるXperia1では「着信の拒否までしてしまうのは携帯電話としてどうか」ということで同種の機能は見送られたが、ゲーミングスマートフォンであるだけあってBlackShark2はちゃんと搭載してくれた。

私はあまりゲームをやらない人間だが、たまに音ゲーをプレイする時に限って通知や着信が入るのでこの機能はとても嬉しい。

 

魅力的なBS2、されど実機を試せる場所が少ない

さて、BlackShark2についての紹介は(短いハンズオンにしては)十分したと思う。

詳細なレビューが出来るかどうかはわからないが、もしご縁があればさせていただきたいと思う。正直、ここまで面白いとは思っていなかったのでもう少し実機に触ってみたいのだが、会場では満足いくまで試すことが出来ず、しかもこのBlackShark2は取扱い実店舗が非常に少なく都内では新宿西口や秋葉原ヨドバシカメラビックカメラくらいである。(ビックカメラに関して言えば有楽町店も取り扱っている)詳しくは公式HPをご覧いただきたい。

kazuna.co.jp

 

写真でイベントを振り返る。

さて、あとはイベントの様子を写真でざっくりと振り返りたいと思います。なお、このイベントはライブ中継もされていたのでプロゲーマーのドン勝が見たいという方は必見です。いや、プロゲーマーってゲームだけでなくトークも上手いんだなぁということがよく分かりました。会場を沸かしつつ見事に勝利を収める姿は、しかも初心者が多い中上手くフォローまでしつつの勝利は見事としか言いようがなかったです。

 

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PUBG MOBIL公式パートナーのれいしーさん(左)ぽんすけさん(右)

 

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MCのシンイチロォ氏。増田社長と共にBS2の紹介をしたり、PUBGの実演ではプロゲーマーのお二人と思わず引き込まれるような実況をしたりとすごかった(語彙力)です

また、MCのシンイチロォ氏のツッコミも見事で、場を盛り上げ方がすごかったです。まさか、このあとのアクシデントで「シンイチロォ」が連呼されることになるとは...

 

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無表情でPUBGをプレイするれいしーさん。持ち方が独特過ぎですがこれはBS2に合わせ「6本指」でプレイするため。対照的にとても楽しそうにプレイするぽんすけさん。ゲームの中でもすごく愉快な方でした。

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ドン勝の瞬間。会場が大きな拍手に包まれた。

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プロゲーマーのお二人と一緒にPUBGができるまたとない機会。席にはもちろんBS2が...あれ?ケースしか置いてないぞ?というアクシデント。

 

 

写真にもある通り、なんと席にBS2のケースしか置いてないというアクシデントが発生しました。そのため、急遽MCシンイチロォ氏の持っていたBS2でPUBGをプレイすることに。シンイチロォさんのPUBGアカウントなので、「シンイチロォ!」だけではどっち(PUBGをプレイしているメイドさんの方なのか、MCをしているシンイチロォさん)なのかわからず愉快なことに。

LIVE配信のアーカイブがあるので、ぜひご覧になってください。

 

 

みんな大好き大抽選会ではれいしーさんぽんすけさんのサイン入りBlackShark2が!

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お二人のサイン入りBS2 欲しかったなぁ
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抽選で見事BS2を勝ち取ったシーン。なんと先程PUBGのプレイ権を獲得したメイドさんがBS2も勝ち取った。アキバにてメイドは最強とは言え運が良すぎる。

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BS2の試遊台。なお、プレイできたのはPUBGとアスファルト9だけだった。

 

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ということで、以上になります。あーあ、BlackShark2欲しかったなぁ

PUBGを全く知らない私でも楽しめた良いイベントでした。実機を使ってBS2の魅力を実証できていたと思います。これを機にPUBG MOBIL始めちゃおうかなぁ、そう思わせるほど楽しかったです。末筆ではございますが、改めて今回は素敵なイベントをありがとうございました。

そして、もし関係者の方がこの記事を読んでくださたならBlackShark2のレビュー用レンタルの程を...何卒...

わずか23544円で手に入るFGO専用機、iPod touch(第7世代)

この記事はAndroidFGOをプレイしている方に向けて書いた記事です。iPhoneでカクつき無く快適にFGOをプレイされている方、もしくはFGOをプレイされていない方には関係ない話ですので回れ右をおススメします。また、この記事ではiPod touch(第7世代)をおススメしていますが、まだ発売前のため快適に動作する!と100%断定することが出来ません。

(2019年5月31日12時00分追記:すいません、もう発売されていました。が、筆者が未所持のため検証できません。)

また、この記事を見たからiPod touchを買ったのにダメだったじゃない!と言われても私は一切責任を負いませんので予めご了承ください。まあ、この記事でアフィリエイト、アソシエイトしお金儲けしているわけでもありませんし、あくまで学生のお遊び記事なので…

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iPod touch(第7世代) 画像は公式(https://www.apple.com/jp/shop/buy-ipod/ipod-touch)より
目次

 

 

現状、AndroidではFGOを快適にプレイすることはできない。

さて、AndroidFGOをプレイされているマスターの皆様は何故そのような苦行をされているのでしょうか。FGOがすでに苦行な気がしますが。
私はAndroidスマートフォンを10台以上所持している程Android(というかZenFone)が好きですが、FGOのプレイにはiPhone8Plusを使っています。
理由は単純で、Androidでは快適にFGOをプレイすることが出来ないからです。
参考までに、私がiPhone2台とAndroid4台を使ってFGOの周回速度を比較した動画(のTweet)を貼ります。

 


こちらはすべてデータを一括DLしており同じWi-Fiに繋いで比較したものになります。見ての通り当時世界最高のゲーム性能を誇るゲーミングスマートフォンROG Phoneですら何年も前のiPhone6sPlusにFGOの周回速度では敵わないのです。誤解して欲しくないのですが、Androidをdisっているのではなくありのままの事実をお伝えしただけでありAndroidはクソ」と言うつもりもありませんFGOに限ってはクソなだけで、他のアプリではほとんどの場合ROG Phoneの方が速いですし、そもそも本当にAndroidがクソなら10台以上持つはずがないです。

話が少し逸れてしまいましたが、とにかく2019年5月現在、Android(少なくともSnapdragon845以下のスマートフォン)ではFGOを快適にプレイすることは出来ないというという話でした。
蛇足になりますが、なぜAndroidではロクにFGOをプレイすることが出来ないのでしょうか。結論から申しますと、私には分からないので誰か教えてください。

少なくとも、巷で言われているストレージ性能の差に関しては、Android間での比較では確かにそれが要因だと言えそうですが、iOSとの比較をする場合は決定的ではないと言えます。そう言える理由は単純でストレージ性能だけが原因ならROG Phone(UFS2.1)がiPhone6sPlusに負ける訳がないでしょう。不勉強なためiOSAndroidを同じ条件でストレージテストできるアプリを知らないので厳密な比較は出来ませんがA1SDBenchを使ったテストでROG PhoneはRead769MB/s
PerformanceTestを使ったテストでiPhone6sPlusはRead411MB/sという速度が出ました。

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左がROG Phone,右がiPhone6sPlus ストレージのRead速度だけではROG PhoneよりiPhone6sPlusの方がFGO周回が速い理由にはならない


また、PCを使ってエミュレートプレイをしている動画を見てもローディングが遅いのでストレージの読み込み速度ではなさそうです。
他にも言われているのが、OSに対するアプリの最適化Androidではなされていないのでは?という説ですが、これに関しては少なくとも私には検証しようがないので分かりません。
これと同様、巷で噂されているのがUnityの問題です。
FGOでは2015年の規格であるUnity5を使用しておりAndroid版でのUnity5は32bit動作のため、64bitで動作するiOS版に比べて遅いのでは?と言われています。僕はUnityのUの字も知らないので何とも言えませんが、仮にUnityのVerを上げる場合古いAndroidを切り捨てる必要があるそうです。まあ、正直Android4.4まで動作対象に含めるのは快適なユーザー体験という意味でも開発の苦労という意味でもLose-Loseと言うか悲しみしか生まない気がするので、早めにサポートを打ち切る宣言をして動作対象を引き上げるべきな気がします。そう言えば以前FGOがUnity4から5に引き上げた際に、事前告知がなく唐突に非対応になる端末が出て阿鼻叫喚となったような記憶が…Googleが2019年8月1日までに64bit化しろと言っているようなので、Unityのバージョンを引き上げることにより動作対象を引き上げる場合は、同様の惨劇を起こさぬように早め早めに告知して欲しいものです。

FGOにおススメなiOS端末はどれ?

取りあえず、Androidでは現状FGOを快適にプレイできないことがお分かり頂けたかと思います。AndroidがダメならiOSでプレイするしかありません。しかし(少なくとも私にとっては)最新のiPhoneは高くて買えません。また、高いだけでなくA12チップを採用したiPhoneiPad(iPhoneXs,iPhoneXsMax,iPad Air2019,iPad mini2019)ではFGOがカクつくという声がチラホラ。A12Xチップを搭載したiPad Proではそういった声は聞かないので、じゃあ最新のiPadProを買おう!となれば良いのですが、私には無理です。現状A12Xチップを採用しているのは最新のiPadProだけなので、選ぶべきはA11チップ以下を搭載した端末となります。

A11チップを搭載した端末は以下の通りです。
  • iPhone8
  • iPhone8Plus
  • iPhoneX

ただしiPhoneXは何故か現在でも「動作状況の確認中」となっており追記の2文字がありません。

news.fate-go.jp


同様にiPhoneXR、XS、XSMaxも動作確認中となっています。

news.fate-go.jp


ちなみに、iOS12への対応が完了した際にもまだ確認中の旨がお知らせにあったので、対応したのに追記を忘れていたという訳ではなさそうです。

news.fate-go.jp


話が逸れてしまいましたが、厳密にはiPhoneXシリーズは動作状況の確認中のため避けておいた方が良さそうです。(さらに言えば青帯が表示されるだけでなくスクショも撮りにくいのでおススメ出来ないです)

A10チップを搭載した端末は以下の通りです。

ちなみに、iPad Pro(第2世代)はA10Xコアチップを搭載しております。

A9チップを搭載した端末は

  • iPhone6s
  • iPhone6sPlus
  • iPhoneSE

などがありますが、流石に今から買うのはおススメできません。一応 iPhone6sPlusでも2018年のハイエンドAndroidに周回性能で勝るので、プレイできないこともないですが…

話を整理します。FGOをプレイするのに適さないiOSを挙げたほうが早いのでそちらを先に挙げますが、動作確認中のまま放置されているiPhoneXシリーズ(iPhoneX,iPhoneXS,iPhoneXSMax,iPhoneXR)とA12チップを搭載しているiPad Air2019,iPad mini2019となります。(iPhoneXS,XSMax,XRは上で既に挙げているので割愛しました)

逆におススメ出来るのが、
A12Xを搭載した機器(iPadPro2018)、上で除いたiPhoneX以外のA10~A11チップを搭載した端末となります。
一応列挙しておくと

  • iPadPro 2018
  • iPhone8Plus
  • iPhone8
  • iPhone7Plus
  • iPhone7
  • iPad (第6世代)
  • iPod touch (第7世代)
  • iPad Pro(第2世代)

となります。

さて、上記全てがおススメとなるのですが、流石に厳選したいところであります。
厳選するにあたって条件を定めるとすれば、まず「既に持っているAndroidと併用できるもの」が挙げられるでしょうか。
そうなるとiPadProとiPod touchになります。ただし、iPad Proは第二世代であっても高いので奨めるならiPod touch(第7世代)となりそうです。

別にAndroidから乗り換える!もしくはスマートフォンの2台持ちでもOK!という方であればiPhone7シリーズやiPhone8シリーズを選んでも後悔しなさそうです。
特にiPhone7はdocomo with入りしたので(2019年5月31日までとなりますが)docomoから安く購入できますし、その影響で中古ないし新古品が安く出回っているので「とにかく安くiPhoneFGOをしたい」のであればiPhone7は超おススメです。
完全に新品のiPhone7はAppleSIMフリーで税別50800円で売っていますが、ちょっと高いですね。そのため、中古や新古品ではなく完全新品で安く買いたいのであれば、やはりiPod touch(第7世代)となります。

iPod touth(第7世代)のメリット

iPod touchをおススメする理由は前の項で延々と語った気がしますが、一応整理します。
取りあえず第一に新品価格が安いというのがあります。一番安い32GBモデルが税別21800円、128GBで32800円となります。間をとった64GBを出さないのが憎いというか流石Appleという感じですね。FGOだけと割り切るなら32GBでも使えないことはないです。安心のためなら1万円追加し128GBを選択すると良いでしょう。
続いてのメリットが、4インチということです。いまだにiPhoneSEを新品で買ったりiPhoneSE2が望まれることから分かるように4インチの端末は根強い人気があります。持ちやすく片手で無理なく動作が出来るのがその理由でしょう。幸いなことにFGOはアクションゲームではないので片手で操作しても問題ありません。私は通学電車の中でFGOをプレイするので片手で操作できる4インチに憧れがありますし、そういった需要は少なくないでしょう。片手でFGOがプレイできる、それがiPod touch(第7世代)をおススメする2つ目の理由です。
3つ目はイヤフォンジャックがあることです。無いよりかあった方がいいでしょう。通勤電車で音ありでプレイする場合ダサいTypeC変換コネクタを使うかBluetoothイヤフォン・ヘッドフォンを使うしかないのですが、後者の場合、都市部だと音が途切れますし充電の心配があります。
ワイヤレスによる利便性を取るか使いなれた3.5mmのイヤフォンジャックを使うか、選べるという点で嬉しいのではないでしょうか。
あと、上記で散々触れたので割愛したのですが、A10チップ搭載なので(実際には発売前のため動作を確認していないものの)FGOが快適に動きそうです。

ということで

  • 安い
  • 4インチと片手で楽々プレイできるサイズ
  • イヤフォンジャックあり
  • A10チップ搭載

というメリットがあります。

 

iPod touch(第7世代)のデメリット

良いこと尽くめなiPod touch(第7世代)ですが、デメリットももちろんあります。
その最たるものがiPhoneではない、つまりモバイルデータ通信が行えないためにテザリングないしモバイルWi-Fiが必須ということです。ただ、幸いなことにFGOは通常プレイにおいては然程データ通信量も通信速度も必要としないためテザリングプレイでも問題ないでしょう。実際、私は格安SIMであるIIJを刺したROG PhoneでiPhone8Plusをテザリング運用していますが、朝間混雑でIIJそのものが通信できなくなる朝のピーク時を除いては快適にプレイできています。テザリングをすると端末のバッテリー消費が激しくなりますが...それが嫌ならモバイルWi-Fiを購入すると良いでしょう。
モバイルバッテリー機能を備えたモバイルWi-FiもあるのでiPod touch(第7世代)のバッテリー容量が不安であればますますそちらを選択した方が良さそうです。現在使用しているAndroidだけで済ませるか、追加投資してモバイルWi-Fiを購入or契約するかご自分の環境と相談してください。また、モバイルデータ通信が非対応なのでGPSも非搭載です。時々、FGOは位置情報を利用した概念礼装プレゼントキャンペーンをやっているので注意が必要です。一応、GPSが無くてもWi-Fiを利用した位置情報の取得は可能ですが、GPS非搭載ということは留意した方がいいでしょう。

続いてのデメリットが防水非対応というところです。
イヤフォンジャック搭載のためでしょうか。防水非対応のためお風呂でのプレイはやめておいた方が良さそうです(そもそも明確に「お風呂でも使える」と書かれていない限り、お湯や海水環境下での使用はおススメできませんが…)

これはメリットでもあるのですが、4インチという点もデメリットであると言えます。画面が小さいので。

また、バッテリー容量が非公開のため断定できませんが、ビデオ再生時間を見る限りiPhone7よりも再生時間が短いのでiPhoneと同じ感覚で使うとバッテリー持ちが心もとない気がします。Androidテザリングすることを考えると2台充電できるモバイルバッテリー、もしくはモバイルWi-Fiで運用するとしたら給電機能のあるものを選ぶと安心な気がします。(2019年5月31日12時40分、バッテリーに関して追記)

まとめるとiPod touch(第7世代)には

  • モバイルデータ通信非対応
  • GPS非搭載
  • 非防水
  • 画面が4インチと小さい
  • バッテリー容量が不安

というデメリットがあります。

 

iPod touchの懸念事項

iPod touch(第7世代)はまだ未発売です。そのため最終的にはFGOが快適にプレイできると100%言い切ることはできません。

(2019年5月31日12時00分追記:すいません、もう発売されていました。が、筆者が未所持のため検証できません。)
また、同様に未発売のためにAppleが公開していない仕様が分かりません。特に気になるのが、iPod touch(第7世代)に搭載されるA10チップの細かい仕様です。
先代のiPod touch(第6世代)は形の上ではiPhone6やiPhone6Plusと同じA8チップを搭載していますが、動作クロックが1.4GHzから1.1GHzにクロックダウンされています。
同様のことがiPod touch(第7世代)に起こらないかが懸念事項の1つです。
もう1つの懸念事項がRAMです。先代のiPod touch(第6世代)がRAM1GBなのでそれより下になる可能性はほぼないですし、現在FGOの動作サポートがなされているiPhone5もRAM1GBなので1GBでも問題はないと思いますが、快適にプレイするなら2GBは欲しいところです。
まあ、一応上記の懸念事項がすべて的中してしまってもそれなりに快適にプレイすることは可能でしょうが、場合によっては中古ないし新古品のiPhone7の方がおススメ度が上回るかもしれません。

まとめ

  • FGOを安く快適にプレイするなら(docomo withの新規受付が終了した現在)中古ないし新古品のiPhone7もしくはiPod touch(第7世代)
  • ただし、iPod touch(第7世代)はまだ発売前なので快適に動くと100%言い切ることが出来ない。(2019年5月31日12時00分追記:すいません、もう発売されていました。が、筆者が未所持のため検証できません。)
  • iPod touch(第7世代)はモバイルデータ通信が出来ないのでWi-Fi環境下もしくはテザリングが必須

以上です。

 

その他、蛇足、補足、戯言など

まあ、出るかもわからんFGOのガチャに2万突っ込んで麻婆出すよりか、2万とちょっと投げてiPod touch買った方がいいんじゃないかなぁというのが、私の意見です。別にFGO専用機にしなくともWi-Fi環境内であれば普通に使えるので自宅に回線引いてるなら他にも色々使い道はあると思います。ググれば色々出てくるのではないでしょうか。最安の32GBモデルの場合あまりアプリを入れたり漫画や動画をダウンロードすることは出来ないので使い道はかなり限られるような気がしますが…画面も小さいですし。

 

FGOは早くAndroid対応してください。マジで。あと、16:9以外の画面比率にも対応してください。見てくださいよ。Xperia1なんて18:9飛び越えて21:9ですよ!なのに、ほら!この隙間!悲しくなりませんか?FGOが画面分割非対応なせいでこの隙間に他のアプリを充てることも出来ないですし…

 

ma2motty.hatenadiary.jp

 

私はマスター歴1390日のくせにまだマスターレベル144のまったりゆるふわ勢です。なので、ガチ勢の方に4インチでプレイできるか!とかFGOやるなら第3世代iPad Proの1TBモデル以外ありえないだろ!とか言われた場合反論できません。あくまで普通にプレイするためのおススメ端末ということでご了承ください。

 

 

Xperia1を「Xperia™新製品タッチ&トライ」ブロガーミーティング」で体験してきました! 〜ROG PhoneユーザーからみたXperia1の感想〜

Xperia1の先行レビュー!と、いうことで所持ASUSスマホは8台、メインスマホがROG PhoneというバリバリのASUSスマホユーザーであるPottalがXperia1を指紋でベタベタになるまで愛でたり、開発者の方々に直接お話しを伺うことで分かったことや思ったことを書き連ねる記事です。

イベント自体の感想についてはこちらをご覧ください。(現在工事中)

5月16日に行われたイベントではdocomo版のXperia1とXperiaAceの開発機を貸していただけました。ハンズオンはわずか2時間しかなく、比喩なしであっという間に終わってしまい、まだ試したいこと聞きたいことはいっぱいあったのに!という感じでした。
あくまで開発機であり製品版ではないということ、満足するまで触れていないので、もしかしたら間違ったことを書いてしまうかもしれません。

また、この2時間の大半を開発者さんとのお話に充てたので、写真がほとんどございません。ご了承ください。

まあ、コールドモックは発表直後だというのに、すでに家電量販店に置かれていましたし、店員さんに言えば実機を持ってきてくれる店舗もあったので、わざわざ貴重な、それこそまたとない開発者さんとのお話の時間を削ってまですることではないかなぁと。

 

 

目次

 

 (2019年5月20日8時20分追記:目次の使い方を覚えたので目次を追加しました)

 

Xperia1とは

こんな小さいブログにまで目を通してくださる方にとっては今更な話かもしれませんが、最初にXperia1についてさらっとスペック確認をしたいと思います。例によってフォーマットがASUSっぽいのはご愛嬌ということで…

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 注目すべきはやはりトリプルカメラでしょうか。それとも前代未聞の21:9というシネマワイドでしょうか。いやいや、有機4KディスプレイというSONYの意地でしょうという声もあると思います。もしくは狂気の瞳AF…あれこそSONYの本気だ…などなど。
いやぁ、全部でした。全部すごかった。正直な話、参加するまでは「カタログスペックでしょ?いつものXperia。使ってみるとそうでもない」と思ってましたし、だからこそ今までXperiaを買ったことがなかったのですが、今回は違いました。これはホントに本気だと。
その本気なXperia1、本気で感想をぶつけてみたいと思います。この様に舞い上がっていますが、提灯記事ではなく素直に思ったことを書き綴ります!いや、でもホント時間無かったのが辛い!あと5時間くらいあればもっと濃いレビューが書けたのに!!

 

Xperia外観等レビュー:伝統の紫は本気の証。そして前代未聞ののっぽ感、でも持ちやすい

いきなりカラーについて触れてますけど、やっぱりファーストインプレッションとしては、縦長!これは万国共通じゃないでしょうか。21:9シネマワイドディスプレイの感想については後でいっぱい書きますが、意外に持ちやすいのでびっくりしました。シュッとしており、スンとした感じ(ボキャブラリー)です。

カラーについて: 祝!紫復活!

そしてカラーですが、ホワイト、ブラック、グレーとパープルです。ここにRosso(赤)があれば、なお嬉しいのですが…
各カラーの感想ですが、
ホワイトはまあ白だなぁと。ちょっとテカテカしてますが代わりに指紋も目立ちにくいので裸運用(ケース等を付けずに素のデザインを楽しむ使い方)には良いかもしれません。
逆にブラックは指紋がかなり目立ちます。ガラス素材の宿命ですね。
グレーは地味と思いきや、落ち着いていていい感じで、指紋もそこそこ目立ちにくいので一番無難かもしれません。何というか、光る泥団子というか、結構ほれぼれする色合いでした。
また、後述のパープルが歴史を振り返るというものに対しグレーは新しい提案という意味合いがあるとのお話がありました。
パープル。いやぁ、紫。グラデーションカラーではありませんが、見る角度によって結構表情を変えてくれるので見てて飽きないですね。惚れ惚れしてしまいます。また、トレンドであるグラデーションカラーを採用しなかったのは、21:9の縦長サイズ感を第一に押し出したかったから(間違っていたらすいません)と聞きました。

 

前面について:さらば極太ベゼル、時代に即したデザインに

前面はかなりベゼルレス、でも完全ベゼルレスではなく、そうそうこういうのでいいんだよって感じです。
21:9の細長いサイズにでっぷりとしたベゼルがあったらおいおいって感じですが、このくらいのベゼルであれば気にならない、むしろ百点満点です。
下手にベゼルレス(笑)気取ってノッチ付けたりパンチホールとかじゃあ失笑もんですよ。その点、今回のXperiaはよくやってくれました。
私のメインスマホであるROG Phoneと比較してみてもベゼルが細くなっていますが、これはROG Phoneがベゼル部にリッチなスピーカーを置いているのと、横(ランドスケープ)持ちした時に手で画面が隠れないようにという配慮でしょう。逆に、スピーカーにも力を入れているはずのXperiaがなぜ、ROG Phoneのようなデュアルフロントスピーカーを採用しないのか気になりますが、お話を伺ったところ、ベゼルとの兼ね合いだったようです。もちろん、スピーカーを置こうと思えば置けたが、ベゼル周りをスッキリさせたかったというのと、サイドでも十分な音響効果を得られたためとのことでした。
実際、デュアルフロントスピーカーでなくても、ちゃんと違和感なく聴けました。ROG Phoneのゲーマーファーストな設計思想とXperia1の設計思想は異なるという話で、どちらが良い悪いという話ではないと思います。

 

背面について:盛り上がってるトリプルカメラ

Xperia初のトリプルカメラ、盛り上がっています。いい意味でも悪い意味でも気分的にも物理的にも。カメラの厚みがあるので、机に置く時にちょっと気になってしまいます。まあ、カメラが出っ張ってるスマホは多いですし、XperiaXZ2のランチパック具合に比べたらこれにガタガタ言うのはナンセンスと言えそうです。まぁ、個人的にはカメラの厚み分、端末も分厚くしてバッテリー容量を増やすなりQi(ワイヤレス充電)に対応するなりして背面を完全フラットにして欲しかったというのが正直なところですが、これについてもお話を伺ったところ、今回はとにかく8.2mmに抑えるという熱い想いが社内にありこういう形になったとのことでした。もちろん、Qiやバッテリー増量の要望は把握しているので今後も非搭載という訳ではなさそうです。
カメラの詳細に関しては後述しますが、レーザーAFセンサは廃止されデュアルフォトダイオードのイメージセンサによるAFが採用されました。その分、背面はスッキリしフラッシュとRGBC-IRセンサーだけになりました。ああ、あとマークとSONY及びXperiaのロゴ、そしてdocomoモデルにはキャリアロゴがありますが、キャリアロゴがありますが、まあそんなところですね。
あと地味にこだわっていると感じたのが、曲げガラスの使い方です。せっかくの曲げガラスをほぼフラットに使っており、フチのところだけ曲げることで持ちやすさを向上させているそうです。

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写真は家電量販店のコールドモック。

以前のXperiaの角張り具合、あるいはXZ2やXZ3のランチパック具合とも違う、極めて自然で、そして時代に即したデザインとなっています。

側面について:指紋センサはサイドに復活、ただし電源ボタンとは分離

右側面はわりかしこちゃごちゃしてます。Xperiaを使ったことがない(会場でも指紋センサを特に試す機会が無かった)ので使い勝手に関しては分かりませんが、指紋センサが右側面に戻ってきてくれたのは、これぞXperiaという感じで良いと思います。ただし、以前は電源ボタンと一体化していたはずの指紋センサが何故か別々になってしまいました。
この疑問をぶつけてみたところ、様々なリージョンで出すうえで分けて欲しいとの声があったというのと、一体化により厚みが出てしまうため電源と指紋センサーを分けるに至ったそうです。
逆にXperiaAceに関しては日本専売のため今まで通り一体化させているそうです。実際、Xperia1とAceの指紋センサーを比べてみると厚みが全然違いました。

電源ボタンと指紋センサを分けることで使い勝手に影響が出るのでは?と思ったのですが、画面オフ(ロック状態)の時に電源ボタンではなく指紋センサに触れることでスリープ解除が出来るので、分離したことによる使い勝手の低下などはなさそうです。また、Xperia1の指紋センサーはかなり細くなっていますが、これによる精度の低下などは無いそうです。

カメラキーも初体験だったのですが、正直、片手でボタンを押し込むときにブレてしまうので押し込み式ではなくタッチ式にすれば、もっと言えば別に指紋センサをそれに充てれば…と思いました。もちろん、普通のカメラにように両手で持ってがっちり構えればブレることなくシャッターを切れますが、私としてはあまりカメラキーのメリットを感じることができませんでした。もちろん、撮るときの楽しさみたいなのはあった方がありますが、それよりかこのカメラキーをシャッター以外にカスタマイズしたいなぁ、みたいなのが勝ってしまいました。写真を撮るときに限って言えば、例えばこのカメラキーを長押ししながらディスプレイをスライドするとISOやシャッタースピードを変更したりとか、カメラ使用時以外では例えば、Googleアシスタントの呼び出しなどのショートカットキーとして使えたらなぁと。
これに関しては特に対応予定はなく、カメラキーはカメラキーのままみたいです。ただ、電源ボタンの2回押しでGoogleアシスタントの起動もしくはカメラの起動が出来るそうです。対応するショートカットが少な過ぎる上、カメラキーと役割が被っているので実質Googleアシスタント呼び出し専用ですね。
とにかく右側面にはボリューム、指紋、電源、カメラキーが並んでいます。従来の筐体サイズだと、うへぇ…となりますが、縦長なXperia1だとごちゃっとしてるなぁと思うくらいで特に持ちにくくもならないので悪くはないかなぁと。
下側面はTypeCポートとマイク、スピーカーです。このスピーカーが下ベゼル部にあればなぁ。TypeCポートはUSB3.1なので高速転送が可能なほか、USB PD3.0による最大10W(5V2A)での急速充電が可能。また、24bit/192KHzのハイレゾ出力も可能です。い、イヤフォンジャック…
ちなみに、日本発売中/発売予定のあるであろう最新ハイエンドスマートフォン(Snapdragon855搭載スマホ)では、イヤフォンジャックを搭載してるのは(おそらく)GalaxyS10シリーズとZenFone6シリーズのみなので、仕方ないと言えば仕方ないのかもしれませんが、Walkman等を手掛けるSONYスマホなので、多少無理してでもイヤフォンジャックを搭載してほしかったです。

カメラは最後の追い込み中!

実機レビューの前に軽くおさらいです。今回、Xperia1では初のトリプルカメラを採用しており、35mm換算で焦点距離26mm、F1.6の標準(メイン)/52mmでF2.4の望遠/16mmで同じくF2.4の超広角レンズという構成です。ちなみにイメージセンサの詳細は非公開ですが、メインカメラは1220万画素のデュアルフォトダイオードセンサーのため実質その倍の2400万画素となっている(らしい)です。また、これにより今までのレーザーAFからデュアルPDによる位相差AFとなり、カメラ回りが1つスッキリしました。

 



話を元に戻しますが、Xperiaのメインカメラ(ここでは、標記の都合上標準レンズを搭載したカメラをメインカメラ、超広角レンズのカメラを超広角カメラ、望遠レンズのカメラを望遠カメラと標記していますが、一応、この3つのカメラを総称してメインカメラと呼んでいるそうです。ただ、実際にメインとして想定しているのは標準カメラと望遠カメラで、単にフロントカメラの対比としてリアカメラをメインカメラと呼んでいるそうです。繰り返しになりますが、ここでは分かりやすさ重視のため標準レンズのカメラのみをメインカメラとして呼びます)は1200万画素のデュアルフォトダイオードセンサーを搭載した1/2.6インチのメモリ積層型イメージセンサを採用しています。また、ピクセルピッチは1.4μmとXperiaXZ3(1.12μm)と比較すると大きくなっています。レンズの方もF1.6と非常に明るくなっており、これにさらに画像処理エンジンを刷新することで暗所にかなり強くなっています。

 

また、カメラの設計を1から見直した結果、Xperia史上初のOIS(光学式手振れ補正)を搭載し手振れにも強くなりました。

続いて望遠カメラについてですが、(同時期に発表されたXperia10Plusも含め)Xperia初の望遠カメラということで、ファン待望のものなのではないでしょうか。
望遠カメラのイメージセンサの詳細は同じく非公開ですが、1220万画素でレンズがフルサイズ換算52mmでF2.4となっています。こちらもOIS(光学式手振れ補正)が付いています。望遠だと手振れが気になるのでOISとEISの両方でしっかり手振れ補正してくれるのは嬉しいですね。

最後に超広角カメラですが、こちらはフルサイズ換算16mmでF2.4のレンズを搭載しています、イメージセンサは同じく非公開です。また、超広角カメラにはOISは非搭載となっています。

さて、長々と「軽くおさらい」してしまいましたが、次からいよいよカメラを使って見ての感想をお伝えしたいと思います。ただ、残念ながらまだ開発機で、最後の追い込み真っ最中のため、撮影データの転送やアップロードは出来ないと聞いていたため、今回のハンズオンではカメラ周りのUIを試したりオートフォーカスのかかり具合を中心に見ています。

とりあえず、私のメインスマホASUSのROG Phoneということもあり、今回はROG Phoneと比較してみたいと思います。

 

ROG PhoneとAF対決!

ということでXperia1とROG PhoneでAF性能を比較してみました。
ROG PhoneのメインカメラにはSONYのIMX363を採用しておりデュアルピクセルAFによる0.03秒AFが可能です。

さて、肝心のAF性能ですが、正直なところAF速度に関しては特に違いが見られなかったです。ただ、ROG Phoneだと暗所や一部被写体(特に反射が強いもの)にピントが合わなかったりするのですがXperia1はROG Phoneよりピントが合いやすい気がしました。
また、コンティニュアスAF(被写体を追従してフォーカスし続ける)機能に関しては、Xperia1に軍配が上がりました。特に、人というか瞳に関しては世界初の瞳AF搭載のXperia1だけあって圧倒的でした。スマホに瞳AFなんて必要か?と思っていましたが、使ってみると実用性はともかく楽しかったです。

 

メインカメラ比較は…すいません!無理でした!

カメラの作例について気になっている方も多いかと思います。ただ、先述の通り、残念ながらカメラについては最後の追い込み中ということでXperia1で撮った写真を持ち出すことが叶わず、あくまで言葉で伝えることしかできません。

また、ハンズオン時に実機で撮った写真は持ち帰れず、代わりにサンプルを渡して貰えると聞いていたので、カメラ周りはきっぱり諦めて、開発者さんに濃いお話を伺おうと割り切りました。いや、まさか個別対応してくれていたとは…それを知ったのはタッチアンドトライが終わった後で、今更写真を撮る時間も無く…

一応、作例としてお土産にもらったサンプルの写真をアップしたいと思います。多分、参加された方は同じデータを貰ってると思います。

 

https://pottal-motty.tumblr.com/post/184961932417/xperia1%E3%81%AEhdr%E6%92%AE%E5%BD%B1-%E3%81%93%E3%81%AE%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%81%AF5%E6%9C%8816%E6%97%A5%E6%9C%A8%E9%96%8B%E5%82%ACxperia

pottal-motty.tumblr.com

https://pottal-motty.tumblr.com/post/184962003082/xperia1%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E6%AF%94%E8%BC%83%E8%B6%85%E5%BA%83%E8%A7%92%E6%A8%99%E6%BA%96%E6%9C%9B%E9%81%A0

pottal-motty.tumblr.com

 

前代未聞21:9シネマワイドディスプレイ

Xperia1の最大の特徴と言ってもいいこの縦長なディスプレイ。当初の予想よりも使いやすく、触れれば触れるほど「どうしてもっと早く21:9にならなかった?」と思うほどです。縦スクロールが主流で、しかもスマートフォンの画面比率も従来の16:9から18:9への縦長化が進む中、この21:9というのは当然の帰結なのではないかと思います。これ以上、横への拡張は人の手のひらが対応出来ませんし、これ以上縦長なのは流石に使いにくいような気がするので、折り畳んでいない状態ではこれが終着点なのではないでしょうか。21:9のシネマワイドディスプレイというこの境地にいち早くたどり着いたのが、デザインに関しては保守的(に思える)SONYだというのが驚きと、映画や映像制作機械を手掛けるSONYだからこそという納得もあり面白いなぁと思いました。

ということで、21:9の縦長画面は思ってた以上に使いやすかったという話でした。

さて、この21:9画面ですが、スクロール回数を減らすだけでなくその広さ故に画面分割でも役立ちます。

ただ、この画面分割には残念だった点が2つあり、1つはこの画面分割を呼び出す際に使う「サイドセンス」機能がすごくセンスを必要とするジェスチャー操作だったという点です。 

 

 

その一方でXperiaAceではガイド線みたいなのがあるおかげで結構使いやすかったです。Xperia1はXperiaAceよりも縦長なので、画面分割の使用頻度が高いはずですし、何よりサイドセンスを使っての画面分割を推しているのだから、製品版までにはしっかり煮詰めて、サイドセンスにアプローチしやすくなって欲しいです。

 

さて、もう1つ残念だったのが、画面分割がただの画面分割だったという点です。

 

この画面分割機能は画面を分割表示しているだけであって、Android標準のマルチウィンドウ機能に過ぎず、「2つのアプリを同時に動かすことが出来ない」のです。

例えば、分割された画面の片方でゲームをし、もう片方でTwitterのタイムラインをスクロールするということが出来ないのです。ゲームをアクティブにしている時はTLは固まってしまいますし、逆にTwitterをアクティブにしている時はゲームの表示が固まってしまうのです。両立できるのはPIP(ピクチャインピクチャ)に対応した一部動画サービスくらいでしょう。

 

日頃、ROG Phoneとその拡張パーツであるTwinViewDockを使って2つのアプリを同時操作している人間からすると、これはちょっと、いやかなり残念です。RAMが6GBとは言え出来ないことはないでしょう。せっかく画面分割機能を推しているのだから、もう少し突き詰めて欲しかったです。

想像してみてください。いつまでも16:9の画面比率にしか対応しないゲームが21:9のディスプレイで黒帯表示される間抜けさを。この悲しみを埋めるために画面分割機能を使い、横に16:9、縦にも16:9の何かを表示して画面を埋めたいところですが、16:9にしか対応しないアプリは大抵画面分割に非対応なアプリです。よしんば対応していたとしても、Android標準のマルチウィンド機能では片方のアプリを動かしている時、もう片方は止まってしまうので、例えば必殺技演出の間やオートモード周回をしているときにTwitterの閲覧をした場合、いつまで経ってもゲームが進まないのです。分割表示されたTwitterをタップした瞬間、ゲームは止まってしまうのです。こんな悲しいこと、ありますか。

自分にとってXperia1の一番…いや、二番目にがっかりなところはそこです。(ちなみに一番は64GBストレージです)

ここは是非ともソフトウェアアップデートで対応して欲しいところです。ROG Phoneのような真の画面分割機能であれば、アプリによって対応非対応がなく基本的にどのアプリでも使えるので、何卒アップデート対応の程よろしくお願いします。というか、Android標準のただのマルチウィンド機能じゃ非対応のアプリは非対応なのでせっかくの21:9ディスプレイが宝の持ち腐れになってしまいますので、本当に根本から仕組みを見直して欲しいです。

 そしてFate/Grand Orderくんは早く、一刻も早く21:9…せめて18:9にちゃんと対応しなさい青帯表示じゃなく。SONYスマホで快適にプレイさせようという気概はないのかね!?

 

世界初! 4K/HDR有機ELスマホ

Xperiaだなぁ…Xperiaの意地だなぁ…なんとしてでも4K有機EL搭載をした世界初のスマートフォンと冠したかったのでしょうか。このディスプレイの供給元は聞きそびれましたが、おそらくSamsungでしょう。スマートフォン用の4K有機ELディスプレイを供給出来るSamsungもそうですが、それをきっちりチューニングし10bitカラー相当の高い階調表現(実際には8bitのものをX1 for mobileにより2bit分補い変換処理を行うことで10bit相当)に仕上げたSONYと、両者のこの高い技術あってこその代物と言えます。

聞くところによると液晶よりも有機ELの方が色の制御が難しいとのことなので、それをプロ仕様にまでチューニングし、同社のBRAVIAや何百万とするプロ用モニターと比較までしてしまうSONYの意地というか狂気を感じました。

 

なお、先程から4K、4Kと繰り返していますが、正確には4K(3840x2160)ではなく(3840x1644)なので4K相当、言うなれば4K-とでも言うべき解像度となっています。まあ、これは21:9という細長さに合わせて短い方を削ったためでしょう。ピクセルサイズに限界があるため仕方がないことだと思います。

 

まあ、4Kだろうが4Kマイナスだろうが、スマホサイズではよく分かりません。スペックシートとにらめっこしながらでも書ける御託はここまでにして、実際にXperia1の4K有機ELディスプレイを見てみた感想をお伝えしたいと思います。

 

4K有機EL、やばかった

やべぇ、やばかったです。

私の持ってるROG Phone、これを初めての見たときも画面の綺麗さに驚き、当時のメインスマホであったZenFoneARと見比べ「これが同じ有機ELなのか」と笑ったのですが、全く同じ現象が起こっています。これが本当に同じ有機ELなのでしょうか。もちろん解像度は異なりますが、それより圧倒的なのがこの没入感!発色!これは素晴らしいです。己のボキャブラリーの低さが恨めしくなりますね。ああ、比較写真撮っておけば良かった!というのと、比べなければこんな悲しみを背負うことは無かったのに…買う予定の無い人は直視しない方がいいです。薄目でぼんやり見ないと物欲に飲まれてしまいますね。素数を数えて落ち着くことにします…1…!ダメだ1と聞くとXperia1が脳裏に!そもそも1は素数じゃないけど!

 

Xperia1、ゲーム性能は如何に。

 

Xperia1は従来モデルに比べてゲーミング性能にも力を入れています。

21:9のワイドディスプレイによるFPSゲームでの視野の広さや、HDRディスプレイによってコントラストを上げ暗いフィールドでも敵が見つけやすくなった他、RAMを4GBから6GBへ増やしたこと、あるいは単純にSoCを最新のSnapdragon855を搭載したというのもアピールポイントではありますが、ハードウェア性能だけでなく「ゲームエンハンサー」によるソフトウェアでの強化が一番のアピールポイントではないでしょうか。

 

ゲームエンハンサーはXperia1をゲーム向きスマートフォンに変えた

ゲームエンハンサー機能とは、文字通りゲーム体験をenhance(増大、向上)させるもので、画面録画や配信機能、通知の無効化、バックグラウンドアプリの停止など、ゲームをプレイする上で嬉しい機能の詰め合わせです。同様の機能はASUSスマートフォン(Game Genie機能)やSamsungスマートフォンにも搭載されている他、ゲーミングスマートフォンにも搭載されています。ゲーム体験に力を入れたというのなら最低限搭載して欲しい機能と言いたいですね。

さて、このXperia1に搭載されたゲームエンハンサー機能ですが、使い勝手のほどは一体どれほどのものなのでしょうか。Xperiaは古くから同種の機能を搭載してきたSamsungASUSの後塵を拝する形となった訳ですから、当然そこら辺の研究はしているはずですし、また後追いとしてハードルは上がってしまいます。ゲーミングスマートフォンと比べるのは酷かもしれませんが、今回はROG PhoneとXperia1のゲームエンハンサー機能を比較したいと思います。

 

「検索機能」はゲーム画面の横で攻略情報などをウェブ検索できる機能です。ROG Phoneでも同様の機能が搭載されており、「YouTube」「Web」タブでそれぞれ検索(攻略動画、攻略記事)が可能です。また、ROGPhoneの場合はこれにさらに「お気に入り」タブがあり、ブックマークしたサイトをすぐに表示することが可能です。

 

 「Focus setting」はメモリ解放、通知の非表示、ナビゲーションバーのロック、サイドセンスの無効化、明るさの自動調節の無効化と言った、とにかくゲームに集中させてくれる機能ですね。サイドセンスの無効化以外はROG Phoneにも搭載されています。また、この設定はゲームごとに保存が可能なので、例えばFPSゲームでは、画面照度が自動で変わらないように設定し、ナビゲーションバーやサイドセンスもロックし誤作動を防ぐ設定に、音ゲーでは、通知が大敵なので通知を無効化したりというのを、一度設定してしまえばそのゲームを起動したときに自動でその設定を適応してくれます。これもROG Phoneに搭載されています。

 

「画面録画」に関しては特に解説する必要もないかと思います。iPhoneで言う「画面収録」機能です。録画中であることを示すアイコンがあるので、録画された動画を観たら、「あっ、これXperia1だ」と分かるようにはなっています。また、インカメでプレイしている自分の顔も撮影することが可能です。これもROG Phoneに搭載されていますが、ROG Phoneのとは違い、画面録画中に録画アイコンを操作することで、録画を継続しつつ任意のタイミングで自分の顔を入れたり消したりすることが可能です。また、マイクに関しても同様で普段は内部音源のみを録音しつつ、任意のタイミングでマイクをオンにし解説を入れることが可能です。

(2019年5月18日20時10分追記:ROG Phoneでもインカメによる顔出しのオンオフを録画中に切り替えることが可能でした)

録画しつつこの様な操作を行えるのはROG Phoneにはない機能ですし、ユーザーとしてもいちいち一旦録画を止めて設定し直す必要がないので非常に嬉しいですね。

と、まあこんな感じです。Xperia1のゲームエンハンサーにあってROG Phoneに無かった機能と言えばサイドセンスの無効化くらいですね。これに関してはそもそもROG Phoneにサイドセンス機能がないので当然です。逆に、ROG Phoneにあってゲームエンハンサーにない機能がAirTriggerの設定、マクロ機能、FPSやCPU使用率、温度などを画面上に表示する「リアルタイム機能」です。AirTriggerは搭載していないので当然ですが、マクロ機能非搭載というのはSONYだからでしょうか。他にも、フレームレー40FPSにし消費電力を抑えゲームを長くプレイできるようにする機能もありました。

とりあえず、ゲームエンハンサーの紹介は以上となります。

 

もちろん、発熱対策も

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グラファイトシートによる発熱対策


ゲームにも力を入れていると聞いて、思わず疑問に思ったのが発熱対策です。ゲーミングスマートフォンの世界ではヴェイパーチャンバー(蒸気)や液冷、空冷ファンを用いて徹底的に熱対策をしています。しかし、見るところXperia1にはそのようなものは見られず、あるのはカーボンシートのみ。おいおい、と、こんなんで大丈夫か?そう思い開発者さんに疑問をぶつけてみたところ、これにも21:9ディスプレイが関係していました。曰く、従来機に比べて面積が広くなったので放熱がしやすくなり、その上で一番の発熱源であるカメラとSoCがある上部にグラファイトシートを設置することで十分な冷却効果が得られたそうです。また、Xperia1を開発する上で8.2mmに厚さを抑えようという強いがあり、他の機構は採用しなかったそうです。

もちろん、Z4やZ5の悪夢は忘れておらず、その上でグラファイトシートをのみの搭載ということで安心しても良さそうです。

 

オーディオについて

会場は騒がしかったこともありちゃんと試せてはいませんが、SONYなのでオーディオにも力を入れています。今回、オーディオとしての目玉はDolby Atmos®への対応なのですが、ぶっちゃけた話、対応そのものはそこまで難しくないためXperia1はその先を目指し、ソニー・ピクチャーズエンターテイメント(だったと思います)とも連携し、ただのDolby Atmos®対応ではなく、唯一無二の境地に至ったそうです。

会場には有線接続されたヘッドフォン(WH-1000XM3)があり、デモ映像もDolby Atmos®が出来るようになっていたので試してみたのですが、全然違います。映画館でした。ただイコライザとかを弄ってそれっぽくしてるのではなく、映画館に行けました。これ、すごい。ヘリコプターの旋回がほんとに後ろから聞こえる。画面も映画館見たいだし音も映画館みたいだし映画館だこれ。

しかもこのDolby Atmos®ですが、ワイヤレスでも体験できる他、Xperia1の内蔵スピーカーでも体験できるそうです。繰り返しになりますが、会場が騒がしかったのでちゃんと聴けたわけではないですが、スピーカーがフロントではなく下側面についているのにも関わらず、ちゃんと正面から、さらに言えば画面で話している人の方から聞こえました。すごいなぁ。

 

その他:スペックや開発者様との一問一答

 

Q.なぜ今回Wi-Fi6(11ax)には対応させなかったのか

A.現在のWi-Fi6の普及状況を見ての判断

確かにWi-Fi6はまだ全然普及しておらず、GalaxyS10シリーズですら日本版ではWi-Fi6未対応となっていました。そのため時期尚早であるという判断は分からないでもありませんが、その一方でWi-Fi6対応ルーターは出始めているので、次のモデルでは対応し積極的にWi-Fi6を盛り上げてもらいたいところです。

 

Q.ストレージはUFS3.0?

A.詳細は今お答えすることが出来ないが、UFSではあります。

 

UFS3.0だと嬉しいですが、どうなのでしょうか。早く詳細が知りたいところであります。

 

Q.HDR対応とあるが具体的には?

A.HDR10には対応、HDR10+には非対応

 

Q.ROG Phoneではゲーム中の着信を拒否することが出来るが、Xperia1のゲームエンハンサーでは今後着信拒否に対応する予定はある?

A.検討はしているものの、ゲームに集中したいとは言え着信が取れないのはスマートフォンとしてどうかと思うので、おそらく搭載はされない

 

まあ、当然と言えば当然ですね。キャリアとの兼ね合いもあるでしょうし、着信拒否なんてぶっ飛んだことは電話機である以上、そうそう出来ないと思います。

そもそもXperia1はゲーミングスマートフォンではないので、まともでいて欲しいです。

 

Q.SONYはToF(深度)センサも開発しているはずだが、なぜ今回それを搭載し、より自然なボケを追求しなかったのか

A.今回はトリプルカメラをメインにしたかった。ボケに関しては標準レンズと望遠レンズを組み合わせることで表現が可能だったのでToFは搭載しなかった

 

うーん、これに関してはイマイチ納得していません。正直、望遠レンズを組み合わせてのポートレートって使いにくいんですよね。iPhoneやZenFoneZoomSもそうなのですが、被写体との距離をかなり離す必要がありますし画角も狭いので。

是非とも次のXperiaには自社のToFセンサを搭載し、ToFセンサとはこう使うのだ!みたいな自然なボケが美しい写真が撮れることを願っています。

 

Q.Rosso!(赤!)Xperia1Rosso!

A.今回のXperia1は1から作り直したという意味で皆様からの要望をしっかり反映させていただき、その一環として復刻を望む声の多かったパープルを復活させた。それを強くアピールするために今回はパープルだけの復活となった。が、もちろんRossoの要望も理解している(みたいな感じでした)

 

確かにパープルだけの方がメッセージ性が強いですね。XperiaXZPremiumのRossoを買うか買わないかかなり迷っていた人間としてはRossoを復活して欲しいのですが、そうなるとパープルと迷ってしまいます。

 

Q.XperiaAceはなぜ21:9ディスプレイではない?

A.XperiaAceは従来のコンパクトモデルを使用していたユーザーに対する製品なので敢えて縦長ではなくコンパクトさを優先した




最後に:Xperia1は買いか

まず言いたいのが、いままでのXperiaと、このXperia1は完全に別物であるということです。デザイン1つとっても野暮ったさが消え、時代に適応し、むしろ自らが新しいトレンドになってやるという気概さえ感じさせるものとなっています。その21:9のディスプレイを搭載した縦長なデザインは一見するとユーザーを置いてけぼりにした使いにくそうなものに見えますが、実際に使ってみると持ちやすく使いやすいものになっていて、それには様々な工夫が凝らされています。例えば、手に持った時のフィット感のためにに曲げガラスを採用しフチだけを曲げ、背面そのものはフラットにするという以前のXperiaには無かったデザインを採用したり、バッテリーの位置などを工夫し重心を調節することで手に持った時に重さを感じにくい設計になっています。また設計だけの話ではなく、その縦長なディスプレイを活かした映像体験ができる工夫だったりあるいは画面分割といった使い方の提案だったりと、しっかり筋が通っていて、今までの「新機能を詰め込めるだけ詰め込みました!ここが世界初です!ここが世界一です!だからこれは素晴らしいスマホです!」というチグハグでブレブレだったXperiaではないなぁと感じました。カメラに関しても本当に最後の最後までチューニングをしている他、Xperia初の光学式手振れ補正の搭載やトリプルカメラの搭載、RAW対応、そして世界初の瞳AFなどかつてない本気を感じます。残念ながらカメラをしっかり試すことは出来ませんでしたが、少なくとも今までのようなカタログスペックだけのカメラではなく撮っていて楽しいカメラに仕上がっていました。

ただ、それと買いかどうかはもちろん別の話です。Xperia1は10万円を超えており、おいそれと手が出せる価格のスマートフォンではありません。もちろん、それだけの価値があるスマホであることには変わりありませんが、素晴らしいスマホはXperia1だけではないのです。例えばカメラだけで言えばHuaweiのP30ProはXperia1のはるか上を行く光学10倍、最大50倍ズームが出来ますしToFセンサを使った綺麗なボケのある写真、あるいは超マクロ撮影など、その質もさることながら幅広い撮影体験の提供が可能です。HDR10+ディスプレイ搭載、Qi対応、イヤフォンジャック搭載とXperia1には無いものを持ち、かつ全体的に高いレベルで仕上がっているGalaxyS10シリーズも強力なライバルになるはずです。他にもこれから夏にかけてSIMフリーで魅力的なスマートフォンがいくつも出てくることでしょう。

 

 

繰り返しになりますが、Xperia1は10万円超えという価格に見合う価値のあるスマートフォンではありますが、その価格で他の魅力的なスマホが買えることを思うと、一度胸に手を当てて考える必要があります。しっかりと作り込まれているからこそ、「迷ったら取り敢えずこれを買え」などと雑に勧められるスマホではないのです。

何が他のスマートフォンとは違い、何が自分に刺さったのか。なぜ、自分はXperia1を選ぶのか。それをしっかり見極められる人にしかおススメできませんし、逆にXperia1はそれが刺さる人に向けた尖りまくったスマホだと思います。

Xperia1は決して万人向けのスマホではありません。だから使っていて楽しい。撮っていて録っていて楽しい。

今までのような、ただSONYだから、ただ国産だからと言った雑な理由ではこのXperia1が可哀想です。

まずは、店頭でXperia1を触ってみて、しっかりとその魅力を体感して納得してから買ってほしい、そう強く思わせる尖ったスマホです。

と、言うことでXperia1は実際に触ってみて、刺さったら買い。買って後悔させない鋭い作りなので、その価格に見合うだけの体験が出来る、そんなスマホです。明確な方向性がありそれに向けて作り込まれているからこそ、全ての人におすすめできるものではないのです。

 

これが、2時間という短い時間でしたがXperia1に触れた人間の素直な感想です。もちろん「Xperia1は超おすすめです!」と提灯記事を書くことも出来ましたが、Xperia1に込められた熱い思い、開発者さんのこだわりを聞くと、そんな気は吹き飛んでしまいます。だから正直に「万人におすすめできるスマホではない」と書きました。素晴らしくないから万人におすすめできないのではなく、素晴らしいからこそ万人におすすめできないのです。この思い、伝わって欲しいです。

AiMesh(メッシュWi-Fiネットワーク)を試してみた その3~LyraTrio編~

ASUS Japanさんの巧妙な罠にまんまとハマってしまい、AiMesh依存症になった間抜けPottal(ポッタル)です。今回はAiMeshとの生活が忘れられずつい買ってしまったLyraTrioと元から家にあったAiMesh対応ルーターRT-AC68Uを使いAiMeshを組んでみたので、LyraTrioのレビューとAiMeshのレビューをしたいと思います。

ちなみに、AiMeshの親機となるRT-AC68UをNURO光ONUがあるリビングに、LyraTrioをLANポートがある客間に設置しました。

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我が家のWi-Fi環境。主に2階をリビングのRT-AC68Uで、1階をLyraTrioでカバーしているのだがLyraに不具合があり泣く泣く無線接続で運用することとなった。

 

LyraTrio、いきなりの不具合発生。解決までのあれこれ

Lyra Trioですが、こいつには散々苦労させられました。まず、届いたのがちょうどGT-AC5300とRT-AC88Uのレビュー期間だったので、AiMeshにイーサネットバックホール(有線接続)で組み込んでみたところ、”AiMesh_5G”ではなくゲーム専用帯域である”AiMesh_Gaming” の方のWi-Fiスポットとなってしまい、しかもそれを設定で”AiMesh_5G”に変えることが出来ず…その上電波は出すけど繋がらないという最悪なことに。
その時はAiMeshのメインルーターがトライバンドという特殊性を持っているがゆえの事態だと思い諦めてインテリアにしてたのですが、レンタル期間が過ぎ、自前のRT-AC68UとこのLyraTrioだけでAiMeshを組もうとした時、地獄を見ました。

接続が頻繁に途切れてしまうのです。

正確にはROG Phone以外のスマホで、LyraTrioに繋ぐと接続が頻繁に途切れてしまい使い物にならなくなるのです。なぜROG Phoneではよくてそれ以外のスマホではダメなのか不思議でなりませんでしたし、他のスマホで運よくスピードテスト中に途切れず測定しきれた時の結果を見てみても普通に速度が出ており、非常に不可解でした。ルーターの設定を何度変えても、何度初期化し、何度AiMeshを組み直しても症状が改善しないため、匙を投げかけました。

さて、いつも通り結論から書きますとイーサネットバックホール(有線接続)」をやめれば解決しました。つまり、LANケーブルをえいやっと引っこ抜けば解決しました。
解決まで四苦八苦している様子はこちらを見て頂ければと思います。

 

 

 と、いうことでLyraシリーズで接続が不安定とお困りの方は是非ともAiMeshノードになっているLyraシリーズのLANケーブルを引っこ抜いて色を緑から水色にしてみてください。

それにしても普通、有線接続がダメで無線接続なら解決するなんて思わないじゃないですか。今まで使っていたASUSルーター(ACシリーズ)ではこんな問題は発生しなかったので、LyraTrioないしLyraシリーズ固有の不具合だと思うのですが…

 

さて、解決に至った経緯ですが、そもそもAiMeshを構成すると基本的に親機の設定しかいじることが出来ない(AiMeshノードの設定を個別に変更することが出来ず、ノードのIPアドレスを手打ちしても親機の設定画面に飛ばされる)ため、どうすることも出来ずに半ば諦めてLANケーブルを引っこ抜いたという次第であります。

LANケーブルを引っこ抜いてしばらくするとLyraTrioの色がイーサネットバックホール接続状態を示す緑色から水色に変化しました。

もちろん、緑色が正しいというか無線接続より有線接続の方が安定性もあり基本的には速度も上なので緑色(イーサネットバックホール)の状態が正しいはずなのですがこれによってなぜか接続が安定するという…
これは勝手な仮説ではありますが、この有線接続と無線接続で色が変わるというのがミソというか、有線か無線かで挙動が変わるために有線接続時に出るバグが無線では出ないということなのではないでしょうか。おそらくハードではなくソフト由来の不具合だと思いますが(というかそうでないと困りますが)今後のアップデートで解決してくれることを切に願います。

ということでLyraTrioは現在、本来の実力を発揮できないまま無線接続で運用しています。それを踏まえた上でレビューを読んでいただけると幸いです。

 

LyraTrio開封の儀

今までのASUSルーターと違い、LyraTrioの箱はすごく小さく梱包もあまりかっちりしてません。箱を上にすっと持ち上げるだけです。

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LyraTrioは箱を引っ張ればすぐに出てくる簡易的な包装。


また、付属品も本体のすぐ下に収納されており、今までのからくり箱みたいなコンパクト収納はなんだったんだ?と思ってしまうほどです。

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本体の他、CAT5eのLANケーブル、電源アダプタとケーブル、セットアップガイド、保証書が付属

LyraTrioは本体も付属品も小さいのでただ詰めればそれが一番コストもかからず楽だったのかもしれません。

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今までのASUSルーターにないACアダプター。コスト削減のためだろうか。

付属品で面白かったのが、このACアダプタです。徹底した共通化によりコストカットを図っているのでしょうか。プラグ部分をスライドさせて装着させる分離式になっており、これで各国のプラグに対応させているようです。

 

LyraTrio外観レビュー:小さい!白い!Lyraシリーズは今までのASUSルーターとはコンセプトが違う

とりあえず外観からレビューしたいと思います。以前書いた「AiMesh(メッシュWi-Fiネットワーク)を試してみた その2~GT-AC5300とRT-AC88Uの組み合わせは最強~」でもちらっと写真は載せましたが、本当に小さくて、これまで6つのASUSルーターを使ってきた私からすると「ホントにルーター?」と心許なく思ってしまう程でした。また、カラーもこれまでの黒からがらっとイメージを変え白になり、Lyraシリーズはコンセプトが違うんだなぁと実感しました。

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今までのASUSルーターになれた人間からするとLyraTrioは本当に小さい。


ポートは必要最低限しかなく、LAN/WANポートとLANポートのみです。

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あとは電源プラグとリセットボタン、ペア追加ボタンくらいでしょうか。状態を示すLEDインジケータは逆に大型化されておりLyraTrio全体が光るようになりインテリアとしての側面が際立ちました。ただ、おしゃれ感にステータスを全振りしたせいで本体の色でしか状態が分からなくなってしまい、何らかの不具合が発生した時に何がエラーを吐いてるのかが本体から判別するのが難しくなってしまいました。また、インテリアとしてTPOも弁えられるようにこのLEDを切ることも出来ます。

 

個人的には音楽に合わせて七色に光ったり、あるいはASUS(ROG)のAuraSyncに対応して部屋を彩って欲しいのですが、これはROGに毒され過ぎたせいでしょうか。

 

LyraTrioをAiMeshに組み込んでみた

ASUS JAPANさんの巧妙な罠でAiMesh無しでは生きられない身体になってしまった私ですが、ASUS AiMesh対応ルーターにメッシュWi-Fiルーター ASUSLyraシリーズが加わったので、早速LyraTrioをAiMeshに組み込んでみました。1台AiMesh対応ルーターがあれば、Lyraシリーズを追加購入することで安価でAiMeshが構築出来るようになったのは嬉しいです。ちなみに、LyraMiniではなくより上位のLyraTrioを購入したのは、性能を求めたのではなく何故かLyraTrioの方が安かったからです。

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当時(2019年2月8日)は、なぜか上位モデルであるLyraTrioの方が安くなっていた。



さて、ということで既存のAiMeshもしくはAiMesh対応ルーターにLyraシリーズを追加する方法について書いてみたいと思います。手順としては各ルーターのアップデート→親機から子機であるルーターをAiMeshに追加とこれだけなのですが、常時インターネットに繋がってる親機はまだしも新品のLyraは最新バージョンではないはずなので、AiMeshへの追加前にこれをインターネットに繋いでAiMesh対応化アップデートをする必要があります。今からその手順を詳しく書き連ねたいと思います。

AiMeshへの追加の前に下準備を

まず、前提として親機となるAiMeshルーターと追加するLyraシリーズがそれぞれ最新のファームウェアであることを確認してください。親機であるAiMeshルーターは普通にWebUIやルーター管理アプリからアップデートを行えばいいと思いますが、まだインターネットに繋がっていないLyraシリーズの方はちょっと面倒です。
LyraシリーズのWAN/LANポートとAiMeshルーターのWANポートをLANケーブルで繋ぎ、Lyraシリーズの電源を点けます。しばらくするとLyraからパスワードのかかってないWi-Fiが飛ぶので(おそらく「ASUS_数字_アルファベット」というSSID)それに接続します。

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セットアップ前のLyraTrioは「ASUS_数字_アルファベット」という構成のSSIDとなっている。パスワードは設定されていないため、ただこれに接続しLyraアプリを開けばよい。なお写真はiOSのものだがAndroidでも同様の手順で行えばよい。

接続後はLyraアプリを使ってセットアップをします。もし、スマートフォンがなければ
http://router.asus.com」にアクセスしてセットアップをします。
スマホでもPCでもとりあえず画面の指示に従ってポチポチしていれば大丈夫だと思います。

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回線契約は家庭によって異なるため、ここの手順は割愛する。

また、セットアップ中に管理用のIDとパスワードの設定やWi-Fiを使うためのSSIDとパスワードの設定が必要になるかもしれませんが、Lyra(Lyraに限らずASUSルーター)をAiMeshのノードとして使う時はどうせ初期化してしまうので、すぐに入力できる簡単なものにすると楽です。(もちろん、AiMeshの親機は強固なパスワードを設定してください)

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ここで設定したネットワーク名とネットワークキーがLyraのSSIDとパスワードになるが、AiMeshに追加するときに初期化することとなるので覚えやすいものでよい。(ただし、AiMesh親機のSSIDは個人やメーカーを特定されないものにし、パスワードは強固なものにするべきである)

 

SSIDとパスワードを設定し、そのSSIDに接続し直すことになるのでこの数秒間だけパスワードを覚えておく必要があります。

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万が一ネットワークパスワードを忘れてしまった場合はLyraを初期化すると最初から設定し直すことが出来ます。

 

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こちらも同様で、すぐに初期化することとなるので簡単なもので良い。(ただし、AiMesh親機のはちゃんと設定すべきである。間違っても初期設定のままではいけない)

とりあえず、そんな感じで画面の指示に従いポチポチし、システムアップデートまで済ませたら下準備は完了です。

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無事にインターネットに繋がったらアップデート通知があるはずなので、そのままアップデートをする。

 ※アプリではなくブラウザから設定する場合も同様の手順となります。

いよいよLyraをAiMeshに追加

Lyraのシステムアップデートが終わったら下準備は終了です。
AiMeshにLyraを追加するためにLyraを初期化します。LyraTrioの場合は裏面のリセットボタンをLEDが黄色に点滅するまで長押しします。その後、青く点滅するのでしばらく放置すると白く光ります。
白色になったら初期化は完了です。そのまま何もせずに放置してください。また、このときにLANケーブルでAiMeshルーターの親機と繋がっていることを確認してください。

 


以降の操作はLyraではなくAiMeshルーターのものになります。

※LyraからAiMeshへの追加も可能なようですが、AiMesh親機から設定した方が確実です。


まず、AiMesh親機のWi-Fiに接続します。
次にAiMeshルーターのWebUIを開く、もしくはASUSルーターアプリを起動します。
WebUIを使う場合は http://router.asus.comにアクセスします。

AiMesh親機のWi-Fiに接続しているので、Lyraのセットアップ画面ではなく接続しているルーターの管理画面になるはずですが、そうならなければ更新をしてください。

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この画像のように、ルーターのログイン画面でななくセットアップ画面になってしまった場合はブラウザを更新すれば解決する



その後、管理画面からログインし、「ネットワークマップ」(多分これがログイン後のデフォルト画面だと思います)の「AiMeshノード」をクリックし「検索」ボタンを押してください。

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写真はWebUIのもの



アプリの場合は「ホーム」にある「AiMeshノード」と書かれたかっこいい円を押すか、「ホーム」ではなく「システム」メニューをタップし「(AiMeshを)検索」ボタンを押せばAiMeshノード(今回はLyraTrio)を発見してくれます。

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AiMeshと書かれたカッコいい円をタップするか、下のシステムタブをタップしてください。ちなみに、GT-AC5300だけは専用デザインになっており赤い円になっています。


AiMeshノードが無事検出されたらあとは画面の指示に従ってポチポチするだけです。ちなみに、Lyraが検出されてからAiMeshに組み込まれるまでだいたい3分半でかかりました。


セットアップ手順は以上になります。
アップデートはともかくAiMeshにLyraを追加するのは簡単に終わりましたね。
Lyraを有線ではなく無線で使う場合はそのままAiMeshとLyraを繋ぐLANケーブルを引っこ抜きます。WebUIでLAiMeshノード(Lyra)の接続が有線から無線に切り替わったことを確認してください。もしなかなか切り替わらない場合は優先接続設定を「イーサネット」から「自動」に切り替えた後にWebUIを更新してください。これで切り替わりLyraの色が緑色から水色に変わると思います。

色が変わったのを確認したらLyraの電源ケーブルを抜き、Lyraを設置したい場所に移して再度Lyraの電源をつけてください。色が水色になったら(あるいはAiMeshのWebUIでLyraがオフラインから無線接続になったら)完了です。

 

LyraTrio実測!のその前に、そもそもAiMesh間の接続方法について

今さらな話ですが、AiMeshには有線(イーサネットバックホール)接続と無線接続、2種類の接続方法があり、それぞれ環境に応じて使い分けることが可能です。

AiMeshにおける有線接続のメリットとして

  • 接続が安定している
  • 最大転送速度が1000Mbpsで(基本的には)無線接続よりも速い
  • LANケーブルさえ繋がっていれば、AiMeshルーター間の距離を気にする必要がない

というのがあります。

逆にデメリットとして

  • LANケーブルやLANポートに縛られるので設置場所が限られる
  • 電源ケーブルだけでなくLANケーブルもあるため邪魔

というのがあります。

 

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AiMeshの有線接続(イーサネットバックホール)運用。ルーター間の距離に関係なく速くて安定した接続となっている。


一方の無線接続ですが

  • AiMeshルーター間で通信できる距離であれば、基本的に(コンセントさえあれば)どこでも設置可能なので設置場所が柔軟
  • (あまり現実的ではないが)転送速度が1000Mbpsを超える距離であれば有線接続よりも高速な転送が可能

というメリットがあります。

デメリットとしては

  • 基本的に有線接続より不安定
  • AiMeshルーター間で通信できる距離に設置する必要がある
  • 距離にもよるが基本的に有線より低速

 

というのが挙げられます。

 

無線接続にも5GHzでの接続と2.4GHzでの接続方法があり、

5GHzの方には

  • 転送速度が速い
  • 干渉を受けにくい

というメリットがある一方で

電波の届く範囲が狭い

というデメリットがあります。

余談ですが、AiMesh間の接続ではなく、Wi-Fiルーターと子機(スマートフォンなど)との通信の場合はさらに

  • 5GHzそのものに対応していない機器がある(古いスマートフォンや安価なスマートフォンなど)
  • 5GHzそのものには対応しているものの非対応のチャネルがある(有名なものだと、AmazonのFireTVStick)などがあります。

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    AiMeshの無線(5GHz)接続。たとえスマートフォンが5GHzのWi-Fi(11ac)に対応していなくても恩恵はあるので、可能であればAiMeshルーター間で5GHz通信が可能な位置にLyraを設置した方が良い

 

2.4GHzの場合は

  • 電波が5GHzに比べて遠くまで届く

というメリットがありますが、

  • 転送速度が遅い
  • 電子レンジやBluetooth、(ワイヤレスマウスやキーボードに使われることが多い)2.5GHzUSBレシーバー、USB3.0機器の一部やあるいは隣り合うチャネルなど、とにかく干渉するものが多い
  • 5GHzよりも混雑していることが多い

というデメリットがあります。

 

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AiMesh間が2.4GHz接続だと、たとえLyraとスマホが5GHzで通信していてもLyraとAiMesh親機との通信がボトルネックになり遅くなるので避けたい。

 

話はそれますが、これらの理由から一部の人間は2.4GHzを忌避する傾向があり、その中でも重症な者はスマホが2.4GHzにしか対応していないと親の仇のように批判します。かくいう私もその一人ですし、スマホを2.4GHz帯に接続したくないので普段は2.4GHzのWi-Fiアクセスポイントをスマホに登録していない程の2.4GHz嫌いで、レンタルして頂いたRT-AC88U等を使用していたときは、スマートコネクト(接続状況に応じて5GHzと2.4GHzを自動で切り替えてくれる)機能をオフにしてとにかく2.4GHzを使用しないという徹底っぷりでした。

 

LyraTrio実測!

ということで、いよいよ実測です!なお、今回の測定では有線(イーサネットバックホール)接続中に頻繁に接続が途切れるという不具合は起きませんでしたが、やはり後日再発してしまいました。

※基本的に1回しか測定していないため、誤差が十分考えられます。

※なお、赤い部分のみ2回測定(平均値を採用)しました。

※時間帯による差を考慮していません。

※厳密ではありません。

※測定結果はあくまで各接続方法による速度差の一例を示したもので、何かを保証するものではありません。

※あくまで、お遊びというか戯れ、趣味、そんな感じです。

※表のソースはこちらからご覧ください。

※グラフが見にくくて申し訳ございません。

 

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測定はLyraTrioのWi-Fiが減衰しないように設置場所である客間で行いました。

また、グラフが見辛くて大変申し訳ございません。  

 

 

 

 

試行回数の少ないので傾向も何もないのですが、とりあえず傾向として、AiMesh間の接続は「有線」が一番速く、「有線」>「5GHz」>「2.4GHz」となっていることが分かります。ただ、LyraTrioと子機(ROG Phone)との接続では必ずしもそうとは言い切れず、場合によっては有線接続したROG Phoneよりも5GHzに繋いだROG Phoneの方が速度が出ていました(1回しか測定していないので誤差の可能性も十分に考えられますが)

この結果から、AiMeshは出来る限り有線で構成した方が良いということが再確認できました。また、やむを得ず無線接続でAiMeshを構成する場合、少し距離があっても出来る限り5GHzを優先して欲しいという気持ちが理解していただけるかと思います。

だって、2.4GHzでAiMeshを構成した場合、どの結果も5GHzで構成した結果に及ばないんですよ?2.4GHzで構成されたAiMeshであれば、たとえ有線でLyraTrioと接続しようが何しようが、5GHzで構成されたAiMeshルーターに2.4GHzで繋いだ時よりも遅いんですよ?AiMesh間の接続が2.4GHzに切り替わった瞬間、もう負け確です。如何に2.4GHz接続のAiMeshがボトルネックになっているかが分かると思います。

LyraTrioレビュー:とりあえず最低限の仕事はするが。。。

冒頭でも散々愚痴りましたがLyraTrioは不具合の連続でした。正直、対処法がわかるまでは不満の塊と言っても過言ではありませんでしたし、今も不満がないと言えば嘘になります。なにせ、速くて安定してるはずの有線接続(イーサネットバックホール)運用ではなく無線ですし。なまじ、今までのASUSルーターが快適だったためにそのがっかりっぷりは凄まじいです。
ですが、一応「無線接続」で使う分には最低限の仕事はしてくれるのでレビューしたいと思います。

さて、前回のAiMeshルーターのレビューを読んでくださった方はお分かりだと思いますが、我が家は電波が届きにくい構造のようで、最強ゲーミングルーターであるGT-AC53000を以ってしても家全体を1台のルーターでカバーすることは出来ませんでした。特に気になるのがお風呂でのWi-Fiの弱さです。そのため、ルーターレンタル期間中はお風呂に近くかつLANポートもある客間にAiMeshルーターを置いていました。こうすることで、Wi-Fiをつなぎ直すことなくお風呂でも使うことが出来たのです。速度もNURO光のおかげもあり申し分なく、動画も余裕でシークバーを動かすのも全然怖くない。そんな生活を、2回もルーターをレンタルしていただけたので約2ヶ月も送ってきました。
が、今は違います。まず、Wi-Fiがシームレスに切り替わりません。階をまたいでワンテンポ待つと近い方のWi-Fiを掴む感じです。もちろん、一度切り替わってしまえば特に気にならないのですが、切り替わる前だと画像の読み込みなどで待たされてしまいます。
次に気になるのが、速度、電波強度(有効範囲)、パフォーマンスです。
分かっています、頭では。GT-AC5300やRT-AC88Uと比べてはいけないと。価格もコンセプトも全然違うものなので、比べるものではありません。が、どうしても使っていて気になってしまいます。また、速度に関しては有線ではなく無線で親機と繋いでいる以上仕方ありません。一応、5GHz帯の方で親機と接続しているのですが、時々2.4GHz接続になってしまうようです。この、5GHz接続で速度を取るか2.4GHz接続で安定性を取るかをユーザーが選べれば良いのですが残念ながら自動で切り替わるらしくユーザーにはどうすることもできないのが不満です。出来ることと言えば、少しでも親機に近づけて5GHz帯でも安定した接続ができるようにすることくらいなのですが、親機とノードを近づけすぎるとノードのカバー範囲が狭まってしまうというジレンマが。せめて、あともう一台Lyraを置ければいいのですが、だったら普通にAiMeshルーターを買います。と、少し話が逸れてしまいましたが、速度はLyraが親機と5GHz接続している時にスマホの方でも5GHzで接続すればそれなりの速度は出ます。ただ、電波強度はそれなりなので風呂場ではあまり速度が出ません。動画は普通に見れますが、シークバーをひょいひょい動かすと少し待たされてしまいます。
そしてパフォーマンス、これも(比べてはいけないのですが)やはりパワー不足感があり、AiMesh間を無線接続した状態で2台で同時にスピードテストをするとガクッと速度が落ちてしまいますし、速度面だけでなくそもそも本体の挙動もやや安定性に欠けており、無線接続で使い始めてから2週間で一度再起動する羽目になりました。これがこの後も続くのか、それとも一度きりの不調なのかまだ分かりませんが、他の方のレビューでも使ってるうちに不安定になったという声があるので、あまり期待は出来なさそうな気がします。
ASUSさんには是非頑張っていただきたいですね。

 

とりあえず、不満をまとめてみた

正直、今まで買ったASUS製品の中で一番不満が多いです。特に、有線接続(イーサネットバックホール)が不安定なのは価格相応と割り切れないがっかり具合なのでLyraTrioを売って他のAiMeshルーターを買うことさえ考えました。

また、LyraTrioの不具合を通じて今まで気づかなかったAiMeshに対する不満も浮き彫りになったので、不満に感じた点やここを改善してほしいと思うところを挙げていきたいと思います。

 

LEDだけでなくアプリから状態を確認できるorアプリにLyraのLED対応表が欲しい 

外観重視のためか、LyraTrioにはLEDインジケータが1種類しかありません。そのため、そのLyraの色と点滅の有無で状態を判断するしかありません。オシャレなのは良いことですが、ちょっと分かりにくいのでWebUIやアプリでLyraの状態を表示したりあるいは、そのLEDの識別表が見られるようにして欲しいです。

以下はLyraTrioに限らずAiMesh全般に言える不満ですが、いい機会なので書き連ねたいと思います。

各ノード間の接続速度(リンク速度?)をASUSルーターアプリやWebUIで表示して欲しい

無線接続の時は特に置き場所にシビアになりがちなので、AiMesh間の速度が分かるようになればいいなぁと思いました。

AiMesh間での無線接続の際に帯域を選ばせて欲しい

2.4GHz帯と5GHz帯を選ばせてほしいというのもそうですが、欲を言えばチャネルも選ばせてくれると嬉しいです。前者の方は理由を説明するまでもないと思います。この、2.4GHzか5GHzかというのは通信速度に大きく影響を及ぼすため私としては何としてでも5GHzを使いたいのですが、電波強度の関係で時々2.4GHzをAiMeshが選んでしまい、それが5GHzに切り替わるまでの間、可能な限り親機とLyraTrioを近づけ後は祈るだけというのは悲しいです。
後者の方はあったら嬉しいなぁ程度のモノなのですが、我が家では5GHz帯を使う際にはW52を選びがちです。というのもAmazonのFireTVStickがW52にしか対応していないからです。たったこれだけのためにW52を使わざるを得ないのですが、どうやらご近所さんも同じなのかはたまた何も考えていないのか使ってるルーターが古いのかW52を選びがちで、結果としてW52が結構混み合ってるのです。せっかくの5GHzなのでサクサク快適に使いたいと考えるのは当然のことですよね。実際AiMesh間の通信がどのチャネルで行われているのか分かりませんが、出来ることならW53やW56などの空いているチャネル、さらに欲を言えばW53やW56の中でも気象レーダーの干渉が起きない特定のチャネルを使いたいので、(おそらくAiMesh側で最適なチャネルを選択してるとは思いますが)ユーザー側でAiMesh間のチャネルを選べるようにして欲しいです。

 

総評:安定性に欠けるとは言え最低限の仕事はする。

何度も言いますが、一応最低限の仕事はしてくれました。Wi-Fiルーターなので当たり前ですので、そこしか褒めるところがないのもどうかと思いますが…とりあえず、致命的なのがAiMesh親機と有線接続(イーサネットバックホール)した時の安定性が怪しいところです。ここさえアップデートで改善されれば「値段相応」と言えますが現状、人におススメ出来る製品ではありません

今あるASUSルータと組み合わせて手軽にメッシュWi-Fiネットワークを構築するというコンセプトは悪くないだけに、Lyraのこの不安定さが尚更惜しいです。これさえ無ければLyraシリーズなのですが…一応、このコンセプトに近いルーターを選ぶならRT-AC68Uをおススメしたいと思います。
Lyraシリーズの白くて小さい目立たないデザインじゃないと部屋に合わないから嫌だ、という方でなければRT-AC68Uはぴったりだと思います。価格差もほとんどなくロングセラーで安定した人気もあり安心して使うことが出来るからです。かくいう私もAiMeshの親機としてこの68Uを愛用しております。もちろん、電波強度(有効範囲)やパフォーマンスに何の不満もないという訳ではありませんが、価格相応ですし十分納得しています。

これでLyraTrioのレビューを終えたいと思います。この不安定ささえ無ければ本当に「丁度いい」メッシュWi-Fiルーターなのですが、いかんせんこれが致命的過ぎました。有線ではなく無線接続をすれば最低限の仕事はしますが、有線を超える転送速度(1000Mbps以上)を安定して出せる距離でない限り、有線で繋げられるところでわざわざ無線でつなげるメリットというのは薄いので、だったらちゃんと有線接続が使える別のルーターを選んでしまいます。
兎にも角にも、安定性。それが改善されたら思いっきり手のひらを返したいので、ASUSさんにはアップデートを頑張っていただきたいです。